スタッフブログ大規模修繕に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

大規模修繕で家賃は減額される?使用制限・記録・対応手順

オーナー向け 2026.07.23 (Thu) 更新

大規模修繕で家賃は減額される?使用制限・記録・対応手順

 

今回は

『大規模修繕で家賃は減額される?使用制限・記録・対応手順』

をご紹介させて頂きます!

=================

賃貸マンションの大規模修繕では、仮設足場、窓の開閉制限、バルコニーの使用禁止、騒音、臭気、設備停止などによって、入居者の生活に影響が生じることがあります。その際、入居者から家賃や賃料の減額を求められることもあります。

ただし、工事中であることや足場が設置されていることだけで、家賃減額の要否や金額が一律に決まるわけではありません。何が使用できなかったのか、いつからいつまでか、生活への影響はどの程度か、事前告知や代替措置があったか、賃貸借契約ではどのように定めているかを個別に整理します。

大規模修繕だけで家賃減額の要否は決まりません。

工事上の不便と使用不能を分け、使用できなかった場所・設備・期間、予定工程、実際の作業、事前告知、賃貸借契約、入居者の申出を照合します。

ワンリニューアルでは、家賃減額の申出を金額だけで管理しません。住戸番号、工事区画、予定影響、実際の影響、回答、合意、精算までを「住戸別生活影響・賃料対応台帳」へ残します。

 

大規模修繕中の家賃減額に関する基本的な考え方

民法第611条では、賃借物の一部が滅失その他の理由で使用・収益できなくなり、それが賃借人の責任によるものではない場合、賃料は使用できなくなった部分の割合に応じて減額されると定められています。

一方、大規模修繕中の騒音、足場による採光の変化、一時的な窓やバルコニーの制限が、個別の賃貸借関係でどの程度の「使用できない状態」に当たるかは、対象、程度、期間、契約目的、代替手段などによって異なります。

本記事は、個別案件の法的結論や減額額を確定するものではありません。締結済みの賃貸借契約書と特約を確認し、必要に応じて弁護士、宅地建物取引士、賃貸管理会社等へ相談してください。

国土交通省の賃貸住宅標準契約書は、賃貸借契約のひな形として公開されているもので、使用が法令上義務付けられている契約書ではありません。標準契約書をそのまま適用するのではなく、実際に締結した契約を優先して確認します。

 

不便・使用制限・使用不能を分ける

工事による影響をすべて「住めない状態」と扱いません。事実確認では、不便、一部使用制限、使用不能の可能性を個別に確認する状態へ分けます。

※👉横にスクロールできます

区分主な例確認すること
生活上の不便洗濯物を外に干せない、カーテンを閉める、工事音がある時間帯、代替手段、事前告知、実際の影響
一部使用制限バルコニー禁止、窓開閉制限、駐車場所変更、短時間の設備停止対象場所、開始日、終了日、1日当たりの時間
使用不能の可能性を確認する状態給排水設備の長期停止、住戸へ出入りできない、居住継続が難しい契約目的への影響、緊急性、復旧、専門家確認

不便があれば直ちに家賃減額、使用制限が事前に通知されていれば対応不要、という結論にはしません。

 

大規模修繕で想定される8種類の生活影響

影響の種類ごとに、場所、期間、時間帯、実際の使用状況を記録します。

※👉横にスクロールできます

影響区分主な内容記録する事項
バルコニー・ベランダ使用禁止、荷物撤去、洗濯物制限、防水工事対象区画、制限日、使用再開日
窓・網戸開閉制限、網戸撤去、養生、シーリング施工対象窓、制限時間、復旧日
採光・視線・防犯足場、メッシュシート、作業員通行足場面、存置期間、作業時間
騒音・振動足場、下地補修、タイル、穿孔、高圧洗浄工種、発生日、時間帯、予定外作業
臭気・粉じん塗装、防水、シーリング、下地処理材料、換気制限、残存時間
設備停止断水、排水、給湯、電気、エレベーター予定時刻、実際の停止・復旧時刻
動線・共用部分廊下、階段、駐車場、ゴミ置場、宅配代替動線、利用不能区画、期間
住戸内立入りサッシ、玄関、配管、設備、漏水調査通知、承諾、入室日時、作業内容

窓、網戸、洗濯物、騒音などへの一般的な対応は、マンション大規模修繕中の窓・網戸・洗濯物・騒音への対応も参照してください。

 

予定された制限と実際の影響を分ける

工事工程表に記載された予定期間が、そのまま家賃対応を確認する期間になるとは限りません。雨天、工程変更、予定外作業によって短くなる場合も、長くなる場合もあります。

予定工程 事前告知 実際の作業 実際の制限 入居者申出 回答資料

※👉横にスクロールできます

比較項目予定情報実績情報
期間予定開始日・予定終了日実際の開始日・終了日
作業時間案内した作業時間実際に作業した時間
使用制限窓、バルコニー、設備等の予定実際に使用できなかった範囲
工程変更当初工程延期、中断、追加作業、再施工
告知配付・掲示予定配付日、受領、未達、再通知
代替措置予定した代替方法実際に利用できた内容

全体工期が延びても、すべての住戸で窓やバルコニーの制限期間が同じように延びるとは限りません。足場存置期間と実際の使用制限期間も分けます。

 

分譲マンションと一棟賃貸マンションの関係者

管理組合と賃貸人の役割を分けます。分譲マンションの賃貸住戸では、工事発注者と賃貸借契約の貸主が異なることがあります。

※👉横にスクロールできます

建物形態主な関係者家賃対応の中心
分譲マンションの賃貸住戸管理組合、区分所有者、賃借人、管理会社、賃貸管理会社、施工会社区分所有者・賃貸人と賃借人の賃貸借関係
一棟賃貸マンション一棟オーナー、賃借人、賃貸管理会社、施工会社一棟オーナー・賃貸人と賃借人の賃貸借関係
入居者 賃貸人・賃貸管理会社 管理組合・マンション管理会社 施工会社・監理者

実際の連絡経路や契約関係は案件によって異なります。

分譲マンションの管理組合

管理組合は、工事範囲、工程、共用部分の制限、施工会社記録などを区分所有者へ提供します。ただし、各賃貸住戸の家賃減額を管理組合が一括して決めるとは限りません。

区分所有者・賃貸人

賃貸借契約と特約を確認し、入居者の申出を受け付け、必要な事実を管理組合や施工会社へ照会します。回答や金銭対応を賃貸管理会社へ委託する場合は、承認権限も確認します。

一棟オーナー

一棟オーナーが工事発注者と賃貸人を兼ねる場合でも、工事請負契約上の問題と、各入居者との賃貸借契約上の対応は分けて管理します。

 

工事前に住戸情報と契約資料を整理する

賃貸住戸を工事開始後に探すのではなく、工事前に住戸別の連絡経路を整理します。必要以上の個人情報を施工会社へ共有しないことも重要です。

※👉横にスクロールできます

整理区分主な項目
住戸情報棟、部屋番号、賃貸・自己居住・空室、賃貸人
連絡情報入居者、賃貸管理会社、通知方法、緊急連絡先
生活上の配慮在宅勤務、夜勤、乳幼児、高齢者、医療・介護上の事情
工事影響足場面、バルコニー、窓、設備停止、住戸内立入り
契約資料賃貸借契約書、特約、付帯契約、サブリース契約
管理資料管理規約、管理委託契約、総会決議、工事案内

賃貸マンションで入居者へ告知する内容は、賃貸マンションの大規模修繕で入居者へ告知する内容で詳しく整理しています。

 

事前告知で伝える内容と記録

工事目的や全体期間だけでなく、住戸ごとに関係する窓、バルコニー、設備停止、立入り予定を具体的に通知します。

※👉横にスクロールできます

告知内容記録すること
工事・足場期間開始予定、終了予定、変更時の連絡方法
作業時間通常時間、騒音工程、時間外作業の扱い
使用制限バルコニー、窓、洗濯物、駐車場、設備
住戸内立入り対象、日時、立会い、鍵の扱い
安全・防犯施錠、カーテン、作業員識別、緊急時対応
通知履歴配付、掲示、メール、管理アプリ、受領確認

事前告知を行った事実だけで、すべての家賃対応が不要になるわけではありません。告知内容と実際に発生した影響を照合します。

 

家賃減額の申出を受けた後の対応手順

申出受付 緊急性確認 住戸・影響確認 工事記録照合 契約確認 中間回答 協議 最終回答・合意 精算・保存
  1. 住戸番号と申出者を確認する
  2. 申出内容を原文に近い形で記録する
  3. 緊急対応が必要か確認する
  4. 使用できない場所や設備を確認する
  5. 実際の発生日、時間帯、終了日を確認する
  6. 管理組合・施工会社の工程記録を照合する
  7. 必要に応じて現地確認する
  8. 賃貸借契約書と特約を確認する
  9. 回答担当者と回答期限を決める
  10. 確認に時間がかかる場合は中間回答を行う
  11. 最終回答、合意、精算内容を保存する

申出を受けた時点で、その場で「減額対象外です」「減額します」と確定回答しません。

 

入居者へ確認する項目

入居者へ法的な立証を求めるのではなく、双方の事実認識をそろえるために確認します。

※👉横にスクロールできます

確認項目確認内容
対象何が使用できなかったか、住戸全体か一部か
期間いつからか、現在も続いているか、1日中か
程度不便、一部制限、設備停止、居住継続への影響
予定との違い通知された工程どおりか、延長や予定外作業か
告知事前通知を受け取ったか、内容を確認できたか
記録写真、動画、管理会社等への連絡履歴
求める対応説明、復旧、代替措置、金銭対応等

 

管理組合・施工会社へ確認する項目

施工会社の工程・写真・設備停止記録を照合します。ただし、施工会社の説明だけで賃貸借契約上の家賃対応を確定しません。

※👉横にスクロールできます

確認先主な確認事項
管理組合・マンション管理会社承認工事範囲、工程表、全戸通知、工程変更、問い合わせ履歴
施工会社実際の作業日時、工事区画、足場区画、設備停止、復旧日時
設計・監理者工程変更の理由、検査・是正、契約工事との関係
賃貸管理会社入居者申出、過去の回答、契約確認、オーナーへの報告

施工記録や写真を次回工事へ引き継ぐ方法は、大規模修繕の完成図書・工事写真・記録を残す方法も参照してください。

 

家賃対応を確認する6つの軸

対象 程度 期間 原因 契約 対応 個別確認

※👉横にスクロールできます

確認軸主な項目
対象住戸、居室、バルコニー、窓、設備、共用部、駐車場
程度不便、一部制限、一時停止、継続的な使用不能
期間開始日、終了日、時間帯、連続・断続、工期延長
原因予定工事、工程変更、不具合、事故、天候、原因未確定
契約賃貸借契約、特約、付帯契約、事前合意
対応説明、復旧、代替措置、金銭対応、専門家確認

減額率を機械的に決めません。「バルコニー使用禁止なら家賃の何%」「騒音1日当たりいくら」といった固定表は、個別の契約や生活影響を反映できないためです。

 

家賃減額・見舞金・損害対応を分ける

家賃減額と見舞金・損害対応を分けます。「補償」という一語でまとめると、法的根拠、対象期間、支払者、精算方法が不明確になります。

※👉横にスクロールできます

対応区分主な位置づけ確認すること
家賃・賃料の減額賃貸借契約上の賃料対応使用制限、期間、契約、対象金額
見舞金・協力金当事者間の協議による任意対応目的、支払条件、家賃との区分
損害対応事故、物損、不具合等に関する個別対応原因、損害、責任、保険
代替措置生活上の影響を軽減する対応コインランドリー、駐車場、設備、仮住まい等
契約解除・一時退去居住目的への重大な影響がある場合の検討契約内容と専門家確認

入居者へ代替措置を提供したことだけで家賃減額の検討が不要になる、または代替措置を利用しなかったため対応不要になるとは断定しません。

 

仮設足場の必要性と家賃対応を分ける

全面的な大規模修繕では、仮設足場を原則として検討します。外壁全面へ連続した作業床を確保し、近接調査、数量確認、複数工種の施工、工程間検査、是正、写真記録、足場解体前確認を同じ条件で反復するためです。

一方、足場によって採光、視線、防犯、窓、バルコニー、洗濯物などに生活影響が生じる場合があります。

仮設足場の必要性と、個別住戸の生活影響・家賃対応は別々に整理します。

足場があるだけで減額対象になるとも、工事に必要な設備だから家賃対応は不要とも断定しません。

 

工期延長・施工不具合がある場合

工程変更や工期延長

当初予定、変更理由、変更決定日、対象住戸、延長期間、実際の制限期間、再通知日を記録します。工事全体が延びても、対象住戸の使用制限が延びていなければ、影響期間は同じとは限りません。

施工上の不具合や事故

予定外の断水、漏水、住戸内の汚損、窓や設備の損傷、復旧遅延などがある場合は、通常の工事影響と分けます。

入居者への緊急対応 賃貸人としての対応 原因確認 是正・復旧 家賃・損害対応 費用負担確認

原因や責任が確定する前に、施工会社が家賃減額分を負担すると断定しません。入居者への対応と施工会社への責任確認を別の記録として進めます。

 

回答書・合意書へ残す内容

口頭だけで完了させず、確認した事実、未確認事項、回答内容を文書へ残します。

※👉横にスクロールできます

書類主な記載項目
中間回答書申出日、住戸、申出内容、確認済み事実、未確認事項、次回回答日
最終回答書工事記録、契約確認、現地確認、対応内容、判断日
合意書・確認書対象期間、対象影響、金額、支払・精算方法、合意日
完了記録復旧日、支払日、未解決事項、次回連絡、保存資料

合意書では、今回確認した対象と期間を明確にします。「今後一切請求しない」などの包括的な権利放棄条項を安易に使用せず、必要に応じて専門家へ確認します。

 

ワンリニューアル独自|住戸別生活影響を6状態で管理する

1予定影響
2通知済み
3実際に発生
4入居者申出あり
5確認・協議中
6回答・合意・完了

予定していた制限を、実際に発生した影響として扱いません。また、申出がない住戸を「影響なし」と断定しません。住戸ごとに状態を更新します。

住戸別の使用制限と入居者申出を整理したい方へ

現在ある工程表、住戸別通知、入居者の申出、施工日報、写真、設備停止記録から、予定影響と実際の影響を整理します。

家賃減額の法的可否や金額を確定するものではありません。賃貸借契約と専門家確認を前提に、回答前の事実資料を住戸単位でそろえます。

住戸別の工事影響を整理する

 

ワンリニューアル独自|住戸別生活影響・賃料対応台帳

家賃減額の申出を金額だけで管理しません。住戸、工事区画、予定影響、実際の影響、通知、申出、現地確認、施工記録、契約確認、回答、合意、精算を一つの台帳へ残します。

※👉横にスクロールできます

台帳区分主な項目
住戸・契約案件番号、棟、住戸番号、賃貸人、入居者、管理会社、契約、賃料
工事予定足場面、工事区画、予定工種、予定影響、開始日、終了日
事前通知通知日、通知方法、受領確認、不在・未達、再通知
実際の影響開始日、終了日、時間帯、使用制限、設備停止、工程変更
申出申出日、申出原文、写真・動画、求める対応
事実確認現地確認、管理組合確認、施工会社確認、契約確認
回答・協議中間回答、最終回答、代替措置、金銭対応区分
合意・精算対象期間、金額、支払日、合意書、未解決事項、完了日

台帳記入例

以下は管理方法を示すための想定例であり、実在案件の家賃減額実績や法的判断を示すものではありません。

分譲マンションの賃貸住戸で、バルコニー使用禁止期間が当初通知より長かったという申出があったとします。台帳には住戸番号を匿名管理番号で登録し、当初予定、通知日、実際の防水施工日、使用再開日を記録します。

管理組合から工程変更通知、施工会社から作業日報と区画写真を取得し、賃貸人側では賃貸借契約と特約を確認します。確認中は中間回答を行い、最終的な回答、代替措置、合意の有無を同じ住戸番号へ追記します。

工期全体ではなく、その住戸で実際にバルコニーを使用できなかった期間を記録し、次回工事の通知計画へ引き継ぎます。

 

大規模修繕中の家賃減額に関するよくある質問

大規模修繕中は家賃を減額する必要がありますか

大規模修繕中という理由だけでは決まりません。実際の使用制限、期間、程度、原因、契約内容を個別に確認します。

足場で室内が暗くなった場合は減額対象ですか

足場やメッシュシートの有無だけでは判断できません。対象住戸、採光への実際の影響、期間、作業状況、契約目的などを確認します。

窓を開けられない場合はどうなりますか

対象窓、制限期間、1日当たりの時間、換気の代替方法、臭気や室温への影響を確認します。

ベランダを使えない場合は家賃が下がりますか

バルコニーの使用禁止だけで自動的に決まりません。契約上の位置づけ、制限期間、工事内容、代替手段を整理します。

洗濯物を干せない場合はどうしますか

制限日、代替乾燥設備やコインランドリーの利用可否、事前通知、実際の影響を確認します。

騒音や臭気だけでも減額されますか

工種、時間帯、程度、継続期間、予定内か予定外かを確認します。騒音や臭気があるだけで固定率を適用しません。

断水や給湯停止があった場合はどうしますか

予定時刻と実際の停止・復旧時刻、使用できなかった設備、生活への影響、代替措置を確認します。予定外や長時間の場合は緊急対応を優先します。

入居者が一方的に家賃を差し引けますか

一方的な家賃控除や相殺を勧めません。事実と契約を確認し、当事者間で回答・協議・精算方法を整理します。

管理組合が家賃減額を決めますか

分譲マンションの賃貸住戸では、家賃は区分所有者・賃貸人と賃借人の契約関係です。管理組合は工事記録や制限情報を提供します。

施工会社が減額分を負担しますか

通常の工事影響、工程変更、事故、不具合を分け、工事請負契約上の責任を確認します。施工会社が負担すると先に断定しません。

見舞金と家賃減額は同じですか

異なります。家賃減額は賃貸借契約上の賃料対応、見舞金等は当事者間で任意に協議する対応として分けます。

減額額はどのように決めますか

使用できなかった対象、程度、期間、契約目的等を確認します。本記事では減額率や金額を自動計算しません。

工期が延びた場合はどうしますか

工期全体ではなく、対象住戸の窓、バルコニー、設備等の実際の制限期間を確認します。

賃貸管理会社へ任せてもよいですか

申出受付や連絡を委託できますが、回答や金銭対応の承認権限、オーナーへの報告方法を確認します。

 

まとめ|家賃の結論より先に住戸別の事実を整理する

  1. 大規模修繕だけで家賃減額を自動判定しない
  2. 不便、一部制限、使用不能の可能性を分ける
  3. 管理組合、賃貸人、入居者、施工会社の役割を整理する
  4. 賃貸借契約書と特約を確認する
  5. 工事前に賃貸住戸と連絡経路を整理する
  6. 事前告知と受領記録を残す
  7. 予定された制限と実際の影響を分ける
  8. 入居者の申出を原文に近い形で記録する
  9. 使用できなかった場所、設備、期間を確認する
  10. 管理組合と施工会社の記録を照合する
  11. 家賃減額と見舞金・損害対応を分ける
  12. 減額率を機械的に決めない
  13. 中間回答、最終回答、合意を記録する
  14. 工期延長と施工不具合を別管理する
  15. 住戸別台帳を次回工事へ引き継ぐ

大規模修繕中の家賃減額対応で重要なのは、騒音や足場の有無だけで結論を出すことではありません。

住戸ごとの使用制限、実際の期間、工事記録、事前告知、賃貸借契約、回答、合意を同じ番号で整理します。

 

関連する記事

入居者申出と工事記録を住戸単位で整理します

工程表、通知、施工日報、設備停止記録、入居者申出から、予定していた制限と実際の生活影響を住戸単位で照合します。

家賃減額の可否や金額を保証するものではありません。仮設足場の必要性と生活影響を分け、賃貸借契約と専門家確認に必要な事実資料を整理します。

賃貸住戸の工事影響を相談する

 

町田市相模原市の大規模修繕専門店ワンリニューアルでは、
大規模修繕の悩むオーナー様の不安・疑問を専門ショールームで解説しております。

「大規模修繕の費用を抑えたい」と考えられるオーナー様はぜひ一度お問い合わせください!

 

さらに大規模修繕について知りたい方は
無料資料をご覧ください!

ワンリニューアルは建物診断を無料で行っています。
無料建物診断はこちらから