1回目VS 2回目で費用はどう変わる?相場の違いと判断ポイント

『1回目VS 2回目で費用はどう変わる?相場の違いと判断ポイント』
をご紹介させて頂きます!
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大規模修繕の見積りを受け取った際に、「前回より明らかに高い」「戸数は同じなのに数千万円差がある」と感じるケースは少なくありません。 本記事では、1回目と2回目の費用差が生まれる構造を整理し、管理組合が説明できる判断軸を提示します。
1回目と2回目の大規模修繕は、同じ“修繕工事”という言葉でも中身が大きく異なります。 1回目は予防保全中心、2回目は更新・改善中心という違いがあり、ここが費用差の根本原因です。
2026年現在の東京・神奈川エリアでは、2回目は1回目より約1.3〜1.5倍になるケースが一般的です。 ただしこれは価格上昇だけでなく、工事項目の質的変化によるものです。
目次
1回目と2回目は「目的」から違う
1回目(築12〜18年程度)の大規模修繕は、建物の美観維持と初期劣化の補修が中心です。 塗膜の劣化、シーリングの硬化、軽微なタイル浮きなど、表層の不具合を整える工程が主になります。
一方、2回目(築30〜40年程度)では、建物の内部劣化が顕在化します。 防水層の寿命到達、外壁タイルの大規模浮き、鉄部腐食の進行など、構造に近い部分まで手を入れる必要が出てきます。
つまり、1回目は「健康診断後の予防処置」、 2回目は「本格的な治療」に近い位置づけです。 この目的の違いが費用差の出発点になります。
【図表①】1回目と2回目の費用構造比較
| 項目 | 1回目(築12〜18年) | 2回目(築30〜40年) | 費用差の要因 |
|---|---|---|---|
| 外壁 | 軽微な補修中心 | 張替え・広範囲補修 | 補修数量の増加 |
| 防水 | トップコート更新 | 防水層全面更新 | 工法変更 |
| 鉄部 | 錆止め+塗装 | 交換・補強が発生 | 材料費増 |
| 工期 | 短期 | 長期化 | 足場費増 |
| 総額傾向 | 基準 | 約1.3〜1.5倍 | 工事内容の変化 |
外壁タイルが2回目で急増する理由
外壁タイルは、日射・温度差・中性化の影響を長年受けることで、浮きや爆裂が増加します。 1回目では数㎡規模だった補修が、2回目では数十㎡〜200㎡規模に拡大するケースもあります。
単価よりも重要なのは補修数量です。 ㎡数が増えれば総額は当然増加します。
ワンリニューアルでは、赤外線調査・打診検査・ドローン撮影を組み合わせ、浮き範囲を数量で可視化します。 これにより、過剰補修を防ぎつつ必要数量を正確に算出できるため、2回目修繕でも無駄な費用を抑えることが可能です。
防水工事は「延命」から「更新」へ
防水層の耐用目安は約20年前後です。 1回目ではトップコート塗替えで延命できても、2回目では防水層自体の寿命を迎えることが多くなります。
この場合、部分補修ではなく全面更新が前提となり、材料費・工程数が増加します。 屋上だけでなく、バルコニー・共用廊下の床防水も更新対象になります。
ワンリニューアルは自社足場体制を持つため、足場費用を内部で最適化できる点が強みです。 外注構造では発生しやすい中間マージンを抑え、実行予算ベースで工事計画を組み立てます。
鉄部交換が費用を押し上げる
鉄部は2回目で交換が発生しやすい部位です。 階段・手すり・架台などは、塗装だけでは対応できない腐食状態になることがあります。
塗装費と交換費では費用構造がまったく異なります。 溶接・加工・材料費が追加されるため、想定以上に金額が増えることがあります。
ワンリニューアルでは診断段階で腐食度を写真・動画で共有し、 足場解体後の追加工事を極力発生させない設計を徹底しています。
【図表②】60戸規模の費用イメージ比較
| 項目 | 1回目傾向 | 2回目傾向 | 増加要因 |
|---|---|---|---|
| 外壁補修 | 数百万円規模 | 1,000万円超規模 | 数量増加 |
| 防水更新 | 延命中心 | 全面更新 | 工法変更 |
| 鉄部 | 塗装中心 | 交換含む | 材料費増 |
| 総額 | 基準 | 最大1.5倍 | 構造的差 |
判断を誤ると起きる典型的な失敗
- 前回単価と比較して「高い」と判断する
- 数量を確認せず単価だけを見る
- 仕様が統一されていない見積を比較する
- 長期修繕計画を更新せずに進める
費用差は業者の違いではなく、建物状態の違いから生まれることを理解することが重要です。
管理組合が持つべき5つの判断軸
- 外壁補修数量を㎡で把握しているか
- 防水は更新か延命か根拠があるか
- 鉄部交換リスクを織り込んでいるか
- 仕様書を統一して相見積りしているか
- 長期修繕計画と整合しているか
まとめ|1回目と2回目は“別工事”と理解する
1回目と2回目は工事目的が異なります。 費用差の本質は、価格上昇ではなく工事項目の質的変化です。
成功の鍵は、相場を追うことではなく、 正確な診断と実行予算に基づく設計にあります。
ワンリニューアルは、国家資格者による診断、自社足場体制、実行予算管理、 施工からアフターまで一貫対応する体制により、 2回目修繕でも過不足のない計画立案を実現しています。
1回目・2回目の判断に迷われている場合は、まず建物の状態把握から
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