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20戸マンションの大規模修繕費用相場|3階建て・5階建てで変わる見積ポイント

費用・見積・資金計画 2026.07.09 (Thu) 更新

20戸マンションの大規模修繕費用相場|3階建て・5階建てで変わる見積ポイント

20戸マンションの大規模修繕費用相場|3階建て・5階建てで変わる見積ポイント

20戸マンションの大規模修繕費用は、戸数だけで判断できません。同じ20戸前後のマンションでも、3階建てか5階建てか、建物の外周や高さ、足場の組み方、防水範囲、外壁の劣化状況、下地補修の数量、敷地条件によって見積金額は変わります。

20戸規模のマンションでは、工事費の総額だけを見ると大規模マンションより小さく見える一方で、1戸あたりの費用は高く見える場合があります。これは、足場・仮設・現場管理・安全対策・調査など、戸数に比例しにくい費用があるためです。

この記事では、20戸マンションの大規模修繕費用相場を見るときに、3階建て・5階建てで変わりやすい項目、足場費用、外壁補修、防水工事、下地補修、見積比較で確認したいポイントを整理します。

 

20戸マンションの大規模修繕費用は、戸数だけでは判断できません

20戸マンションの大規模修繕は、「20戸だから工事費が小さい」「小規模だから見積も分かりやすい」とは限りません。戸数は費用を見るうえでの一つの目安ですが、実際の見積では、建物形状、階数、外壁面積、防水範囲、足場条件、敷地条件、劣化状況が大きく関係します。

たとえば、同じ20戸でも、横に広い3階建てと縦に高い5階建てでは、足場の組み方や外壁面積、共用廊下、階段、搬入経路が変わります。さらに、屋上防水だけで済むのか、外廊下やバルコニー防水も含むのか、下地補修がどの程度出るのかによっても費用は変動します。

費用相場を見るときは、「20戸ならいくら」と一つの金額で見るのではなく、総額、1戸あたり、工事項目別、足場費用、防水範囲、外壁補修数量を分けて確認することが大切です。

 

20戸マンションで費用が高く見えやすい理由

20戸規模のマンションでは、戸数が少ない分、足場・仮設・現場管理・安全対策・調査・近隣対応などの費用が、1戸あたりに反映されやすくなります。総額では大規模マンションより小さくても、1戸あたりで見ると高く感じられることがあります。

ただし、固定費があるからそのまま受け入れるという話ではありません。どの項目が必要で、どの条件で費用が変わるのかを見積書で確認することが重要です。

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費用が動く項目20戸規模で影響しやすい理由見積で確認したいこと質問例
足場、仮設戸数よりも建物の外周、高さ、形状に左右されます。足場範囲、面積、設置期間を確認します。足場はどの面まで見ていますか。
現場管理工事規模に関わらず管理体制が必要になります。現場管理費の内容を確認します。現場管理費には何が含まれますか。
安全対策足場、通路、共用部、近隣側の配慮が関係します。仮設通路、養生、掲示、防犯を確認します。安全対策の範囲を説明できますか。
建物調査戸数が少なくても外壁・防水・鉄部の確認は必要です。調査範囲と診断資料を確認します。見積前にどこまで調査していますか。
外壁補修戸数ではなく外壁面積と劣化状況で変わります。補修数量、単価、調査方法を確認します。外壁補修数量の根拠は何ですか。
防水工事屋上、外廊下、バルコニーなど範囲で変わります。防水対象範囲を確認します。防水範囲はどこまで含まれていますか。
下地補修足場設置後に数量が変わる場合があります。想定数量、実数清算、承認フローを確認します。下地補修は実数清算ですか。
共用部養生廊下、階段、エントランスの利用に関係します。養生範囲と期間を確認します。共用部の養生はどこまで含まれますか。
近隣対応敷地が狭い場合、搬入や足場で調整が必要になります。近隣案内、搬入経路、作業時間を確認します。近隣対応は見積に含まれていますか。
住民、入居者対応掲示、説明、生活制限の案内が必要になります。案内文、掲示、問い合わせ対応を確認します。住民向け資料は作成できますか。

 

3階建てと5階建てで費用が変わりやすい項目

3階建てと5階建ての違いは、高さだけではありません。足場の組み方、外壁面積、防水範囲、共用廊下、階段、搬入経路、資材置場、工期、住民・入居者対応が変わる場合があります。

5階建てだから高い、3階建てだから抑えやすいと決めつけるのではなく、費用差が出る条件を分けて確認することが大切です。5階建てマンションの費用と足場費用は、関連記事5階建てマンションの大規模修繕費用|足場費用と全体予算の見方でも詳しく整理しています。

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比較項目3階建てで確認したいこと5階建てで確認したいこと費用差が出る理由
足場、仮設外周と敷地条件を確認します。高さ、補強、設置期間を確認します。高さや作業条件で仮設計画が変わる場合があります。
外壁面積横に広い形状か確認します。縦方向の面積や開口部を確認します。戸数が同じでも外壁面積が変わります。
防水範囲屋上、バルコニー、外廊下を確認します。屋上のほか、共用部や階段を確認します。防水対象が広いと費用に影響します。
共用廊下、階段階段数や廊下の形状を確認します。階数分の共用部面積を確認します。共用部の塗装、防水、養生範囲が変わります。
安全対策通行動線と作業区画を確認します。高所作業や共用部動線を確認します。階数や敷地条件で対策範囲が変わります。
搬入経路敷地内で搬入できるか確認します。資材搬入と高所作業の関係を確認します。搬入方法により手間が変わる場合があります。
資材置場敷地内に置場を確保できるか確認します。仮設計画と置場の距離を確認します。置場が限られると作業効率に影響します。
工期作業面数と工程を確認します。階数、足場、共用部作業を確認します。作業量や調整項目で工期が変わります。
住民、入居者対応生活制限の対象範囲を確認します。階別、住戸別の案内を確認します。階数が増えると案内対象が変わります。
近隣対応隣地距離、道路幅を確認します。足場高さや搬入時の影響を確認します。敷地条件により説明範囲が変わります。

 

相場を見るときは、総額・1戸あたり・工事項目別で分ける

20戸マンションの大規模修繕費用を確認するときは、総額だけで判断しないことが大切です。総額、1戸あたり、工事項目別、足場費用比率、外壁補修費、防水工事費、下地補修費、共用部工事費、予備費、追加費用に分けて見ると、見積の中身を把握しやすくなります。

相場レンジは目安として使えますが、建物条件、劣化状況、仕様、工事範囲で変わります。見積が適正かどうかを一つの金額だけで判断するのではなく、費用が動く理由を分解して確認します。

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見方確認できること注意点使う場面
総額工事全体の予算感を確認できます。工事範囲が違うと比較しにくくなります。予算全体を把握するとき
1戸あたり住民説明や費用負担感を確認できます。固定費の影響で高く見える場合があります。管理組合で説明するとき
工事項目別外壁、防水、足場、鉄部などを分けられます。一式表記が多いと内訳が分かりにくくなります。見積比較をするとき
足場費用比率仮設費が全体に占める割合を見られます。足場範囲や期間の確認が必要です。足場費用を確認するとき
外壁補修費劣化状況と補修数量を確認できます。足場後に数量が変わる場合があります。下地補修を確認するとき
防水工事費屋上、外廊下、バルコニーの範囲を見られます。対象範囲で大きく変わります。漏水や床面劣化を確認するとき
下地補修費ひび割れ、浮き、欠損などの補修量を見ます。実数清算のルール確認が必要です。追加費用の扱いを整理するとき
共用部工事費廊下、階段、手すり、鉄部などを確認できます。共用部範囲を図面で確認します。住民説明や入居者対応で使います。
予備費工事中の数量変動に備える考え方を見られます。何に使う予備費か確認します。理事会やオーナー説明のとき
追加費用工事中に確認が必要な項目を整理できます。承認フローと資料が重要です。実数清算や変更工事を確認するとき

 

足場費用は、20戸規模の見積で差が出やすい項目です

20戸マンションでは、足場費用の比率が高く見える場合があります。足場費用は戸数ではなく、建物の外周、高さ、形状、敷地条件、搬入経路、設置期間、メッシュシート、安全対策によって変わります。

足場費用の内訳は、関連記事大規模修繕の足場費用はどう見る?見積内訳と予算確認のポイントで詳しく整理しています。足場工事の一式表記は、関連記事足場工事の見積書の見方|「一式」表記で確認したい内訳と注意点も参考になります。

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確認項目費用に影響する理由見積で見るポイント施工会社への質問例
足場範囲どの面に足場を組むかで変わります。対象面と工事範囲を照合します。足場は建物全面ですか、一部ですか。
足場面積高さと外周で面積が変わります。数量と単価を確認します。足場面積の算出根拠は何ですか。
設置期間工期が長いと仮設管理に影響します。設置から解体までの期間を見ます。足場は何日程度設置しますか。
建物高さ3階建て・5階建てで条件が変わります。高さに応じた仮設条件を確認します。階数による足場条件の違いはありますか。
外周長同じ戸数でも建物形状で変わります。図面や現地で外周を確認します。外周長はどの資料で確認していますか。
搬入経路資材搬入のしやすさに関係します。道路、敷地、共用部の使い方を見ます。搬入経路はどこを想定していますか。
資材置場敷地が限られると作業効率に関係します。置場の位置と期間を確認します。資材置場はどこになりますか。
メッシュシート足場全体の養生範囲に関係します。設置範囲と仕様を確認します。メッシュシートはどこまで含まれますか。
安全対策通行動線や近隣側の配慮に関係します。仮設通路、掲示、養生を確認します。共用部や近隣側の対策は含まれますか。
足場解体前確認高所部の確認に関係します。解体前検査の有無を確認します。足場解体前にどの検査を行いますか。

足場見積で金額差が出る理由は、関連記事足場見積で金額差が出る理由|同条件に見えて価格が変わる比較ポイントも参考になります。

 

外壁補修・下地補修は、見積段階と工事中で数量が変わる場合があります

20戸規模でも、外壁の劣化状況によって費用は変わります。ひび割れ、浮き、欠損、爆裂、タイル補修、シーリングなどは、調査時点で確認できる範囲と、足場設置後に近接確認できる範囲が異なる場合があります。

下地補修やタイル補修が実数清算になる場合は、想定数量、単価、写真、位置図、数量表、承認フローを確認します。下地工事の基本は、関連記事下地工事の実数清算とは?大規模修繕で見積金額が変わる理由で整理しています。

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確認項目費用に影響する理由見積で確認したいこと資料として残したいもの
ひび割れ長さや幅によって補修数量が変わります。補修数量と単価を確認します。写真、位置図、数量表
浮き打診調査で範囲が分かる場合があります。調査範囲と想定数量を確認します。打診結果、写真、位置図
欠損欠けた範囲で補修内容が変わります。補修方法と単価を確認します。劣化写真、補修前後写真
爆裂補修範囲と処理内容に関係します。対象箇所と施工方法を確認します。写真、施工記録
タイル補修浮きや割れの枚数で変わります。枚数、単価、調査方法を確認します。数量表、打診結果
シーリング長さ、幅、打ち替え範囲で変わります。対象部位と数量を確認します。見積明細、立面図
想定数量見積時点の前提になります。どの調査に基づくか確認します。調査資料、見積書
単価数量が変わった場合の費用に関係します。単位と単価を確認します。単価表、見積明細
写真、位置図補修箇所の根拠になります。提出範囲を確認します。劣化写真、補修位置図
実数清算の承認フロー追加確認や精算に関係します。誰がいつ確認するか見ます。承認記録、議事録、精算書

下地工事が実数清算になりやすい理由は、関連記事下地工事が実数清算になる理由|足場設置後に費用が変わる仕組みと確認ポイント、追加費用の確認は関連記事大規模修繕の下地補修は実数清算でいくら増える?追加費用と見積確認ポイントも参考になります。

 

防水工事は、屋上だけでなく外廊下・バルコニーも確認します

20戸マンションの大規模修繕では、防水工事を屋上だけで考えないことが大切です。外廊下、開放廊下、バルコニー、階段、排水まわり、立上り、端部、既存防水層の状態によって、防水範囲と費用は変わります。

防水は、全面改修か部分補修か、塗装で済む範囲か、防水改修を検討する範囲かを分けて確認します。屋上防水の判断は、関連記事大規模修繕の屋上防水はいつ必要?全面改修か部分補修かの判断基準、外廊下防水は関連記事外廊下・開放廊下の防水工事は必要?塗装で済むケースと劣化サインで確認できます。

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防水箇所確認したい症状費用に影響する理由判断時の注意点
屋上膨れ、破れ、ひび割れ、排水不良を確認します。面積と工法で費用が変わります。既存防水層の状態を見ます。
塔屋立上り、端部、排水まわりを確認します。細部処理が必要になる場合があります。屋上と一体で確認します。
バルコニー床面のひび割れ、排水、端部を確認します。住戸数と面積で変わります。使用制限の案内も必要です。
外廊下床面劣化、滑り、排水を確認します。共用部の面積と通行動線に関係します。通行しながら施工する条件を見ます。
開放廊下雨がかかる範囲を確認します。防水範囲が広がる場合があります。塗装範囲と防水範囲を分けます。
階段踏面、踊り場、鉄部まわりを確認します。養生や通行制限に関係します。住民動線と合わせて見ます。
排水まわり詰まり、勾配、ドレンの状態を確認します。補修内容が追加される場合があります。排水不良の有無を見ます。
立上り端部の剥がれや割れを確認します。細部処理で手間が変わります。平場だけで判断しないようにします。
端部雨水が入りやすい箇所を確認します。補修範囲に影響します。写真で確認します。
既存防水層過去工事の状態を確認します。撤去の有無や工法に関係します。修繕履歴と照合します。

 

見積比較では、相場よりも前提条件をそろえることが重要です

20戸マンションの見積比較では、総額だけで判断しないことが大切です。足場範囲、足場面積、工事範囲、外壁補修数量、防水範囲、鉄部塗装、共用部工事、下地補修、実数清算、住民・入居者対応、保証範囲、追加費用の扱いを横並びにします。

見積比較の考え方は、関連記事足場見積の比較ポイント|大規模修繕で価格以外に確認したい項目、施工業者選びは関連記事大規模修繕の施工業者の選び方|見積比較と契約前に確認したいポイントでも整理しています。

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比較項目A社B社C社確認メモ
見積総額金額を記入金額を記入金額を記入税込・税別、対象範囲を確認します。
足場範囲範囲を記入範囲を記入範囲を記入建物全面か一部かを見ます。
足場面積数量を記入数量を記入数量を記入面積算出の根拠を確認します。
外壁補修数量数量を記入数量を記入数量を記入調査方法と実数清算を確認します。
防水範囲範囲を記入範囲を記入範囲を記入屋上、廊下、バルコニーを分けます。
鉄部塗装部位を記入部位を記入部位を記入手すり、階段、扉などを確認します。
共用部工事範囲を記入範囲を記入範囲を記入廊下、階段、エントランスを確認します。
下地補修、実数清算条件を記入条件を記入条件を記入想定数量、単価、承認フローを見ます。
住民、入居者対応対応範囲を記入対応範囲を記入対応範囲を記入掲示、案内、問い合わせ対応を確認します。
保証範囲内容を記入内容を記入内容を記入工事項目ごとに見ます。
追加費用の扱い条件を記入条件を記入条件を記入発生時の資料と承認方法を確認します。
工期期間を記入期間を記入期間を記入足場期間や生活影響と合わせます。

 

20戸規模では、住民説明・オーナー説明で「1戸あたり費用」の見せ方に注意します

管理組合の場合、20戸規模では1戸あたり費用が高く見え、住民説明で不安が出やすい場合があります。オーナー物件の場合も、家賃収入、修繕用資金、借入返済、次回修繕への備えと合わせて整理する必要があります。

修繕積立金が足りない場合の対応は、関連記事修繕積立金が足りないとどうなる?大規模修繕で確認したい対応と選択肢、積立金だけで足りないときの選択肢は、関連記事修繕積立金だけで足りない時の選択肢|借入・一時金・計画見直しの判断基準で整理しています。

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説明項目管理組合で確認したいことオーナー物件で確認したいこと注意点
工事費総額工事全体の予算を確認します。修繕資金と収支への影響を確認します。工事範囲とセットで説明します。
1戸あたり費用住民への説明材料になります。賃貸経営上の参考数値になります。固定費の影響を補足します。
修繕積立金残高現在使える資金を確認します。修繕用資金の残高を確認します。工事後残高も見ます。
工事後残高次回修繕への備えを確認します。突発修繕への備えを確認します。今回工事だけで判断しないようにします。
不足額不足時の対応を整理します。追加資金の準備を確認します。選択肢を比較します。
借入管理規約や金融機関への確認が必要です。返済計画との関係を確認します。条件は関係先へ確認します。
一時金住民説明と代替案を整理します。オーナー資金の投入を検討します。一つの方法に決めつけないようにします。
家賃収入該当しない場合があります。修繕費と収支の関係を見ます。税務・会計判断は専門家へ確認します。
修繕用資金積立金や予備費を確認します。工事後に残す資金を確認します。次回修繕も含めて見ます。
次回修繕への備え長期修繕計画と照合します。中長期の保有方針と照合します。今回工事で使い切らない視点も必要です。

一棟オーナーの修繕資金計画は、関連記事一棟オーナーの修繕積立金とは?大規模修繕で不足しない資金計画の考え方も参考になります。

 

施工会社へ確認したい質問例

施工会社へ確認するときは、値引き交渉だけではなく、見積条件と費用差の理由を確認する質問を用意しておくと整理しやすくなります。

  • この見積では、足場範囲をどこまで見ていますか
  • 20戸規模で固定費が大きく出ている項目はどこですか
  • 3階建て・5階建てで費用差が出やすい項目はどこですか
  • 外壁補修や下地補修の数量は、どの調査をもとにしていますか
  • 下地補修は実数清算ですか、想定数量ですか
  • 防水範囲は屋上だけですか、外廊下やバルコニーも含みますか
  • 一式表記の内訳は確認できますか
  • 足場費用と外壁・防水工事の関係を説明できますか
  • 追加費用が発生する場合、どの資料で説明されますか
  • 理事会やオーナー向けに比較資料を出せますか

1. 建物階数と形状を確認する

3階建て・5階建て、外周、共用部を確認します。

2. 足場範囲と設置条件を確認する

足場面積、設置期間、搬入経路を見ます。

3. 外壁補修・下地補修の数量を確認する

想定数量、単価、実数清算を整理します。

4. 防水範囲を確認する

屋上、外廊下、バルコニー、階段を分けます。

5. 共用部・鉄部・設備の範囲を確認する

廊下、階段、手すり、設備更新を見ます。

6. 実数清算と追加費用のルールを確認する

写真、位置図、数量表、承認方法を確認します。

7. 見積比較表にまとめる

総額だけでなく前提条件を横並びにします。

8. 住民・オーナー説明用に整理する

1戸あたり費用や資金計画を分けて説明します。

 

相談前に整理しておきたい資料

20戸マンションの大規模修繕費用について相談する場合は、現在の見積書、他社見積、建物図面、立面図、建物写真、外壁写真、屋上・防水写真、過去の修繕履歴、修繕積立金残高資料、長期修繕計画などを整理しておくと、見積条件を確認しやすくなります。

資料がすべて揃っていない場合でも、今ある見積書や写真から費用が動く項目を整理できます。

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資料確認できること相談時に役立つ理由ない場合の代替
現在の見積書工事項目と金額を確認できます。費用が動く項目を整理できます。概算見積でも参考になります。
他社見積金額差と前提条件を確認できます。比較表を作りやすくなります。金額メモでも参考になります。
建物図面建物形状、共用部、面積を確認できます。足場や防水範囲の確認に使えます。現地写真で補います。
立面図外壁面積や高さを確認できます。足場・外壁補修の確認に使えます。外観写真で補います。
建物写真外観や共用部の状態を確認できます。工事範囲の整理に使えます。スマートフォン写真でも参考になります。
外壁写真ひび割れ、浮き、汚れを確認できます。下地補修の確認に使えます。見える範囲の写真で補います。
屋上、防水写真防水層や排水の状態を確認できます。防水範囲の確認に使えます。点検写真で補います。
過去の修繕履歴前回工事の内容と時期を確認できます。今回工事の範囲判断に使えます。請求書や写真で補います。
修繕積立金残高資料現在使える資金を確認できます。管理組合説明で使えます。会計資料で補います。
長期修繕計画次回修繕や資金計画を確認できます。今回工事との関係を整理できます。過去計画や管理会社資料で補います。
入居状況入居中工事の影響を確認できます。住民・入居者対応を整理できます。レントロールで補います。
劣化診断結果外壁、防水、鉄部の状態を確認できます。見積数量の根拠になります。現地確認で補います。
理事会、オーナー側の要望メモ優先したい項目を確認できます。見積条件を整理できます。簡単な箇条書きでも参考になります。

 

ワンリニューアルが考える20戸マンションの費用確認ポイント

20戸マンションの大規模修繕費用を確認するときは、相場だけで判断するのではなく、足場計画、外壁補修、防水、鉄部、下地補修、実数清算、住民対応まで分けて確認することが大切です。

ワンリニューアルでは、足場施工会社を母体とする視点から、足場材の自社保有、足場職人の自社在籍、足場職人経験のある営業による提案段階からの確認を重視しています。工事費だけで判断するのではなく、始まってから無理が出にくい足場計画・工事範囲になっているかを確認することが大切です。

20戸規模では、足場や現場管理などの固定費が1戸あたり費用に影響しやすくなります。足場計画は、費用だけでなく、安全対策、搬入経路、住民動線、近隣対応にも関係します。自社足場や自社職人という要素だけで判断するのではなく、見積内容、工事範囲、現場条件、説明資料が整っているかを見ることが大切です。

 

まとめ:20戸マンションの費用相場は、3階建て・5階建ての条件差を分けて見る

20戸マンションの大規模修繕費用は、戸数だけでは判断できません。20戸規模では、足場・仮設・現場管理・安全対策などの費用が1戸あたり費用に影響しやすい場合があります。

3階建てと5階建てでは、足場条件、外壁面積、防水範囲、共用部、搬入経路、工期で費用差が出る場合があります。見積比較では、総額だけでなく、足場範囲、外壁補修数量、防水範囲、下地補修、実数清算、追加費用の扱いを確認します。

相場を一つの金額で断定するのではなく、自分の建物で費用が動く理由を整理することが大切です。20戸マンションの大規模修繕費用や見積条件に迷う場合は、建物状況や見積内容を整理したうえで相談できます。

 

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費用相場を見る際は、総額だけでなく、足場条件、外壁補修数量、防水範囲、実数清算、住民説明資料を分けて確認することが大切です。

ワンリニューアルについて

ワンリニューアルは、マンション・アパート・ビルなどの大規模修繕、外壁改修、防水工事、足場工事に対応しています。足場施工会社を母体とする視点から、工事範囲と足場計画を含めた確認を大切にしています。

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