住民説明会で使える「費用根拠」
マンション/アパートの事ならワンリニューアル☆

『住民説明会で使える「費用根拠」』
をご紹介させて頂きます!
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大規模修繕で最も多い相談が、
「住民説明会で費用の根拠をどう説明すればいいのか分からない…」 という管理組合様からの声です。
見積り金額が5,000万円、7,000万円、1億円と大きくなるほど、
住民の関心は高まり、次のような質問が多く出ます。
- 「なぜこの金額になるの?」
- 「他社より1,000万円高い理由は?」
- 「本当に必要な工事なの?」
- 「相場と比べてどうなの?」
こうした質問に曖昧な答えしか返せないと、住民の不満・不安が増え、
総会での否決、説明会の長期化、理事会の負担増につながります。
しかし逆に、“根拠を明確に示せる資料”があれば、 住民説明会はスムーズに進み、反対意見も大幅に減ります。
ワンリニューアル(東京都町田市ショールーム)は、 管理組合が住民説明会で使えるように、 数量・仕様・相場の根拠をまとめた説明資料を作成することを得意としています。
本記事では、2025年の大規模修繕で住民説明会が成功するための “費用根拠の示し方”を、テンプレート・図表つきで解説します。
目次
結論:住民説明会がうまくいくかは「費用根拠の明確さ」で決まる
大規模修繕は専門用語が多く、住民の理解が難しい分野です。 そのため、次の3つを明確にできれば、説明会の成功率は一気に上がります。
- ① 数量の根拠(㎡・m・箇所)
- ② 単価の根拠(相場・材料)
- ③ 相場との比較(高い・普通・安い)
この3つが揃うと、 “なぜこの金額になるのか”が直感的に理解されやすくなるため、 住民からの反対意見が大きく減ります。
ワンリニューアルが作成する説明資料も、この3つの軸を中心に構成しています。
1. 「数量根拠」を可視化すると住民の理解が一気に深まる
大規模修繕の費用は、数量 × 単価で決まります。 特に外壁タイル・防水・シーリングは数量差が大きく、 数十万〜数百万円の違いになるため、住民説明会では最優先で示すべき項目です。
【図表①】数量根拠の出し方
| 項目 | 数量の例 | 根拠資料の例 | 説明のポイント |
|---|---|---|---|
| 外壁タイル補修 | 120㎡ | 打診調査記録・赤外線診断 | 劣化箇所を写真と図で示すと納得度UP |
| 屋上防水 | 250㎡ | 現地採寸図・既存図面 | 防水寿命20年を説明すると理解されやすい |
| シーリング打ち替え | 1,600m | 外壁立面図 | 全戸共通の劣化なので説明しやすい |
| 鉄部塗装 | 手すり380m | バルコニー図面 | 海風・劣化環境を合わせて説明する |
数量を写真と図面で示すと、住民の理解は圧倒的に深まります。 特にワンリニューアルでは、タイル浮きを赤外線・ドローンで撮影し、
「どれだけ劣化しているか」を視覚的に説明できる資料を作成します。
この資料があるだけで、説明会での反対意見が大幅に減少します。
2. 単価の根拠は「相場」と「材料名」で説明する
次に重要なのが単価の根拠です。 「高いか安いか」は単価で判断されやすいからです。
例えば「タイル補修:1㎡ 1.5万円」という数字だけでは不十分で、
- 材料名(例:高耐久エポキシ樹脂)
- 工法(例:エポキシ樹脂注入工法)
- 市場相場との比較
をセットで説明することで、住民の疑問が解消されます。
【図表②】単価説明で住民の納得度が上がる理由
| 単価項目 | 説明例 | 住民が理解しやすい理由 |
|---|---|---|
| タイル補修単価 | 1㎡ 1.5〜2万円(相場)。材料:エポキシ樹脂。 | 材料名があると透明性が高い |
| 防水単価 | 1㎡ 7,200〜10,200円(防水材の種類別) | 工法によって差が出ることが理解されやすい |
| 鉄部塗装単価 | 1mあたり3,600〜4,800円(サビ止め含む) | 作業工程が多いことが説明できる |
ワンリニューアルは、材料名・工法・相場をセットにした 「単価根拠シート」を無料で作成できます。
3. 相場比較(適正・高め・安め)を示すと住民の納得度が急上昇する
住民から最も多い質問が、 「相場と比べてどうなの?」です。
この質問に回答できる資料があると、住民説明会の空気が一気に良くなります。
【図表③】戸数別の相場比較
※2025年相場
| 戸数 | 相場(総額) | 1戸あたり費用 | 説明ポイント |
|---|---|---|---|
| 30戸 | 3,420万〜4,560万円 | 114〜152万円 | 小規模は単価が上がりやすい |
| 50〜70戸 | 6,000万〜9,000万円 | 108〜132万円 | 最も多いボリュームゾーン |
| 100戸 | 1億800万〜1.32億円 | 102〜126万円 | スケールメリットを説明しやすい |
この表を使い、説明会では次のように解説できます。
「当マンションは60戸なので、相場の中央帯に位置しています。」
「総額〇千万円というのは、相場から見ても適正範囲です。」
このように言い切れる資料があると、住民の不安は大きく減ります。
4. 工事項目ごとの「費用の意味」を説明する
住民説明会では、費用そのものよりも、
「この工事をやることで、どんな価値があるか?」
を説明することが大切です。
ワンリニューアルの説明では、次のポイントを重視しています。
- 外壁補修 → 安全性の確保(タイル剥落防止)
- 防水 → 雨漏り予防(資産価値維持)
- シーリング → 防水の基礎になる工程
- 鉄部塗装 → 腐食防止(交換費用の回避)
これを伝えるだけで、住民の理解は大幅に変わります。
5. ワンリニューアルが提供する「説明会サポート資料」
ワンリニューアルは、住民説明会で使いやすい以下の資料を無料で作成できます。
- 数量根拠資料(写真・ドローン図)
- 単価根拠資料(材料名・工法)
- 相場比較資料(戸数別)
- 工事範囲の図解資料
- カラーシミュレーション(希望者)
説明会に同席することも可能で、住民からの専門的な質問にも対応できます。
まとめ:費用根拠を明確にすれば説明会は必ず成功する
- 数量 × 単価 × 相場を明確にする
- タイル・防水・シーリングは“根拠”が重要
- 相場比較で住民の不安を解消できる
- 費用の意味(価値)を説明することで納得度が上がる
- ワンリニューアルは説明会資料の作成を無料で提供
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