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【事例付き】大規模修繕で収益改善に成功した一棟オーナーの実例集

2025.10.17 (Fri) 更新
町田市・相模原市のオーナーの皆様、こんにちは!
町田市・相模原市地域密着の大規模修繕・マンション修繕・防水工事・外壁塗装専門店のワンリニューアルです!

 

大規模修繕の進め方_収益改善成功!実例完全公開

 

 

 

今回は

 

『【事例付き】大規模修繕で収益改善に成功した一棟オーナーの実例集

をご紹介させて頂きます!

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大規模修繕というと「建物を守るためのコスト」と考えがちですが、実際には収益改善のための投資として大きな成果を出しているオーナーも多くいます。
外観や設備を刷新することで空室率が下がり、家賃が上昇し、結果としてキャッシュフローが改善する⇒そんな成功事例は全国で数多く報告されています。
この記事では、一棟オーナーが実際に行った大規模修繕の事例を紹介しながら、収益改善の仕組みと費用対効果を具体的に解説します。
これから修繕を検討しているオーナーにとって、ヒントとなるはずです!
そして、大規模修繕専門店だから可能なご提案が多数ある事を知ってください♪

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大規模修繕が収益改善につながる仕組み

大規模修繕は単なる維持工事にとどまらず、「収益改善のレバー」として機能します。

 

  • 空室率の改善:外観や共用部がきれいになれば、第一印象が向上し、内見数が増える
    ┗家賃の維持・上昇:築年数が経っても「手入れされた物件」として評価され、周辺相場以上の家賃を設定可能

  • 入居期間の長期化:安心感や快適性の向上により、退去率が下がる
    ┗売却時の資産価値上昇:修繕履歴があることで買主や金融機関からの評価が高まる

 

つまり、修繕は「資産価値を守る支出」から「収益を増やす投資」へ転換できるのです。

 

事例1:外観・エントランス改修で満室経営を実現

満室経営_事例1

物件概要:築18年、30戸規模のマンション、一棟所有

修繕内容:外壁塗装、タイル補修、エントランス改修(オートロック更新・照明LED化)

総工費:2,800万円

修繕前:空室率15%、平均家賃7.2万円

修繕後:空室率3%、平均家賃7.8万円

成果:年間収益は約600万円増加。築年数が進んでも「新築同様に見える物件」として人気が上がり、募集時に競合物件より早く入居が決まるようになった。

 

👉 ポイントは「第一印象の改善」。外観・エントランスの刷新は、最も費用対効果が高い修繕といえる。

 

事例2:宅配ボックス・防犯カメラ導入で女性入居者が増加

満室経営_事例2

物件概要:築22年、40戸規模のマンション

修繕内容:共用部リニューアル(宅配ボックス新設、防犯カメラ設置、廊下照明の人感センサー化)

総工費:1,500万円

修繕前:空室率20%、平均家賃6.8万円

修繕後:空室率8%、平均家賃7.3万円

成果:共働き世帯や単身女性の入居希望者が増加。口コミで「安心・便利」と評価され、入居期間も長期化。

 

👉 ポイントは「入居者ニーズへの直結」。セキュリティと利便性の強化は、競合物件との差別化に直結した。

 

事例3:屋上防水+給排水更新で長期入居率アップ

 

満室経営_事例3

物件概要:築25年、50戸規模のマンション

修繕内容:屋上防水更新、給排水管一部更新、共用部塗装

総工費:3,200万円

修繕前:空室率12%、平均入居年数3.5年

修繕後:空室率6%、平均入居年数5.2年

成果:「安心して長く住める物件」として入居者の満足度が向上。特にファミリー層の退去率が低下し、安定した収益を確保。

 

👉 ポイントは「見えない部分の修繕」。派手さはないが、安心感が収益改善につながる好例。

 

 

事例4:付加価値工事で家賃単価アップ

 

満室経営_事例4

物件概要:築20年、20戸規模のデザイナーズアパート

修繕内容:外観塗装、宅配ボックス、EV充電器設置、共用部デザイン刷新

総工費:2,200万円

修繕前:平均家賃6.5万円

修繕後:平均家賃7.4万円

成果:家賃単価が約14%アップ。特に若年層や環境意識の高い入居者から支持を得て、空室率ゼロを維持。

👉 ポイントは「未来志向の投資」。EV充電器など新しい設備は、長期的な競争力につながる。

 

費用対効果を最大化するための共通点

紹介した事例に共通するポイントは以下です。

  • 入居者目線を重視
    ┗単なる原状回復でなく、入居者が求める快適性・安心感を優先
  • 収益シミュレーションを実施
    ┗工事費に対して、家賃上昇や空室減少でどれだけ回収できるかを試算
  • 付加価値を意識
    ┗宅配ボックスやEV充電器など「+αの投資」で競合物件との差別化
  • 長期修繕計画との整合性
    ┗短期的な収益改善だけでなく、長期的な資産価値維持を視野に入れる

 

まとめ

大規模修繕は「支出」ではなく「収益改善の投資」として活用できます。外観刷新で第一印象を高める、セキュリティや利便性を強化する、安心感を提供する、そして未来志向の付加価値を加える──こうした取り組みが空室率の改善や家賃単価アップにつながります。
一棟オーナーにとって重要なのは、「どの工事が入居者満足と収益改善につながるか」を見極め、長期修繕計画の中に組み込むことです。事例を参考に、自身の物件に合った修繕を計画的に進めることで、安定した賃貸経営を実現できるでしょう。

建物の形式や状態は同じものがありません。
その為、ワンリニューアルは専門家としての知識と経験、そしてオーナー様1人1人に寄り添ったご提案を得意としております。


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大規模修繕ショールーム外観画像

 

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