長期保有におすすめの外壁タイル修繕方法
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町田市・相模原市地域密着の大規模修繕・マンション修繕・防水工事・外壁塗装専門店のワンリニューアルです!
今回は
『長期保有におすすめの外壁タイル修繕方法』
 を
ご紹介させて頂きます!
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RC構造のマンション・アパートの中には、
 外壁にタイルを使用した建物が多く見られます。
タイルの場合は外観に目立った損傷が無く、綺麗な状態であれば
 修繕は必要ないと考える方もいらっしゃるかも知れません。
 しかし外からは問題が無いように見えても
 実は内部では年数とともに劣化が進んでいるケースも少なくないのです。
オーナー様の自己判断で
 「タイル補修は必要ないだろう」と考えてしまうと、
 思わぬ損失や事故に繋がる可能性もありますので注意が必要です。
タイルの施工方法で多いのが下地にはモルタルを使用し
 タイルとタイルの間をシーリングで埋める方法ですが
 時間経過と共にシーリングが痩せたり
 モルタルとタイルの接着が弱くなったりして剥がれてしまう事があります。
 剥がれたタイルの落下による事故は
 入居者様との信用問題へ繋がりますので
 絶対に避けたいものです。
また、タイルの剥がれやヒビ部分をそのまま放置し続けてしまうと、
 モルタル面が外気に触れて内部のコンクリートが中性化してしまいます。
まず「中性化」について説明しておきますと
コンクリート内は通常、水酸化カルシウムを多く含む為pH12~13の強アルカリ性となっており
 薄い酸化皮膜である不動態被膜を形成することで
 鉄筋のサビ等を防いでいます。
 しかし空気中の二酸化炭素がコンクリート表面に接触すると化学反応を起こして水酸化カルシウムが炭酸カルシウムと水に変化し酸性に傾いてしまうのです。
 これを「コンクリートの中性化」といいます。
中性化により不動態被膜を失った内部の鉄筋は錆びて膨張し、コンクリートにひび割れを生じさせます。
 そのひび割れからコンクリート内部に雨水等が侵入し、
 更に鉄筋は錆びる…という加速的な劣化への悪循環が発生してしまうのです。
 こうなると室内への雨漏りが発生したり、コンクリート自体の表面剥離や崩落が起こる危険も出てきます。
 建物の構造上の問題となれば、修繕に膨大な費用がかかったり、売却できなくなるリスクもあります。
と、ここまでは最悪の事態を想定したものですが、
 こうならない為の予防策もあります。
おすすめの方法は「クリア塗装」です。
 タイル上に防水材で2層の膜を付けて外気に触れにくくする事で
 目地やタイル内側の劣化スピードを遅らせ、剥離を防ぐ効果があります。
また、劣化が進行する前に予防策を実施しておくことで
 将来的な修繕費用が抑えられるというメリットもありますので
 一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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