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大規模修繕は足場工事で決まる|工程初期に重要な理由と失敗しないポイント

2026.01.09 (Fri) 更新

町田市・相模原市のオーナーの皆様、こんにちは!
マンション/アパートの事なら
ワンリニューアル☆

 

 

今回は

『 大規模修繕は足場工事で決まる|工程初期に重要な理由と失敗しないポイント』

をご紹介させて頂きます!

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大規模修繕工事は、仕様や金額を比較すれば成功する工事ではありません。実際の現場では、同じ工事内容であっても、建物や立地条件が異なれば結果は大きく変わります。にもかかわらず、多くの修繕工事では「標準的な工事」「一般的な足場」という前提で計画が進められています。

しかし現実には、同じ建物、同じ立地条件は一つとして存在しません。敷地の形状、隣地との距離、道路幅、周辺環境、建物の劣化状況など、条件は必ず異なります。この違いを無視して工事を進めることが、大規模修繕の失敗につながる最大の要因です。

本記事では、「大規模修繕は足場工事で決まる」と言い切れる理由を、工程初期の視点から解説します。足場事業を基盤に大規模修繕を行ってきたファースト(ワンリニューアル)の現場思想をもとに、なぜ足場が工事全体の成否を左右するのか、管理組合が失敗しないための判断ポイントを整理します。

なぜ大規模修繕は工程初期でほぼ決まってしまうのか

大規模修繕工事は、一度工程が始まると後戻りができない工事です。途中で設計を根本から変えることは難しく、初期の判断がそのまま積み重なっていきます。そのため、工程初期の設計ミスは、後工程の努力では取り返すことができません。

工程初期で最も重要なのは、「どの工事をするか」ではなく、「どの順序で、どの環境で工事を進めるか」という設計です。この設計の中心に位置するのが仮設足場であり、足場は工事全体の前提条件を決める存在です。

足場を軽視したまま工程を組むと、工期の遅れ、安全リスクの増大、品質のばらつきといった問題が必ず発生します。逆に、足場から工程を設計すれば、無理のない工事進行が可能になります。

仮設足場は「仮」ではなく工事全体を支配する構造物

仮設足場は、工事が終われば撤去されるため「仮の設備」と捉えられがちです。しかし現場視点で見ると、足場は工事期間中ずっと建物全体を覆い、作業環境そのものを規定し続けます。

足場の幅や高さ、位置、昇降経路の設計は、作業員の動線や作業姿勢に直結します。これらが適切でなければ、作業効率が落ちるだけでなく、施工品質のばらつきや事故リスクの増加につながります。

ファーストでは、足場を「仮設設備」ではなく、「工程・安全・品質を同時に成立させるための構造物」と定義しています。この考え方が、工程初期から足場を最優先で設計する理由です。

同じ建物・同じ立地条件は一つとして存在しない

大規模修繕において、「この建物にはこの足場」という既製の答えは存在しません。建物の形状や高さだけでなく、隣地との距離、道路状況、周辺の生活環境によって、最適な足場は必ず変わります。

ファーストでは、足場職人として長年現場に立ってきた経験をもとに、建物ごとに足場を設計します。過去の経験から、「この条件では何が起きやすいか」「どこに無理が出るか」を事前に想定し、その建物専用の足場を組み上げます。

足場は組むものではなく、建物に合わせて設計するもの という考え方が、画一的な修繕工事との決定的な違いです。

足場職人経験を持つ営業担当が工程初期を担う意味

多くの修繕工事では、営業担当と現場担当が分かれており、現場条件が正確に設計へ反映されないケースがあります。その結果、工事が始まってから「想定と違う」という問題が頻発します。

ファーストでは、長年足場職人を経験してきた営業担当が、お客様と直接お話をし、建物の状況や要望を把握したうえで提案を行います。現場を知っているからこそ、机上の計画ではなく、実際に成立する足場と工程を描くことができます。

この体制により、建物に沿った足場計画が工程初期から組み込まれ、結果として安全性と施工品質の高い工事が実現します。

足場計画が工期・品質・安全に与える影響

足場計画が適切であれば、作業員は無理のない姿勢で作業ができ、品質が安定します。動線が整理されていることで、作業効率も向上し、工期の短縮につながります。

一方で、足場計画が不十分な現場では、作業が滞り、無理な工程調整が必要になります。この無理が積み重なることで、事故リスクや品質低下が発生します。

足場計画は、工期・品質・安全を同時に左右する最重要要素 であることを、管理組合は理解しておく必要があります。

過剰な足場・過剰な工程が失敗を招く理由

安全性を重視するあまり、必要以上に足場を組むケースも見られます。しかし、過剰な足場は作業効率を下げ、工期やコストを膨らませる原因になります。

ファーストでは、「できるからやる」のではなく、「やるべきかどうか」を国家資格者が判断します。必要十分な足場を選択することが、結果として最も安全で高品質な工事につながります。

合理的な判断こそが、工程初期における最重要ポイントです。

管理組合が工程初期で確認すべき足場の判断軸

管理組合が足場計画を確認する際、専門的な技術を理解する必要はありません。しかし、「なぜこの足場なのか」を説明できるかどうかは重要な判断基準になります。

建物ごとの条件を踏まえた説明ができる施工会社は、工程全体を見据えた設計を行っています。足場の説明を通じて、工程・安全・品質の考え方を共有できるかどうかが重要です。

足場計画は、施工会社の思想を最も分かりやすく映し出す部分です。

まとめ|大規模修繕の成否は足場工事で決まる

大規模修繕工事は、仕様や価格だけで成功するものではありません。工程初期にどのような足場計画を行うかが、工期、安全性、品質すべてに影響を与えます。

建物ごとに足場を設計し、現場を知る人間が最初から関わること が、失敗しない大規模修繕の本質です。足場から考えるという視点が、修繕工事の結果を大きく左右します 😊

 

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