大規模修繕の費用が上がるマンションの特徴5つ
マンション/アパートの事ならワンリニューアル☆

『大規模修繕の費用が上がるマンションの特徴5つ』
をご紹介させて頂きます!
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大規模修繕の見積りを比較していると、
「なぜ同じ戸数なのに、ここまで金額が違うの?」
と驚かれる管理組合様はとても多くいらっしゃいます。
実は大規模修繕の費用は、“物件ごとの特徴(条件)”が大きく影響しており、
戸数や築年数だけでは判断できません。
特に、東京都・神奈川県(町田市・相模原市・横浜市・川崎市・大和市・海老名市など)は、
地形・敷地・構造の特徴が多様で、
「費用が上がりやすいマンション」が明確に存在します。
ワンリニューアル(町田市ショールーム)は、足場会社を母体に、外壁・塗装・防水の自社職人による
一貫施工を行っているため、費用が上がりやすいマンションでも、
“なぜ高くなるのか”を明確に説明し、適正価格に抑える提案が可能です。
本記事では、現場の実例とともに、
「大規模修繕の費用が上がるマンションの特徴5つ」を徹底解説します。
目次
結論:費用が上がるマンションは、この5つの特徴を持っている
大規模修繕の費用が上がるマンションには、次の共通点があります。
- 敷地が狭い・変形している(足場効率が悪い)
- 外壁タイル比率が高く、補修量が多い
- 高低差・斜面地に建つマンション
- 築年数が20年以上で劣化が進んでいる
- バルコニー数が多く、防水面積が大きい
これらが複数当てはまるほど、工事費は上がりやすくなります。
1. 敷地が狭い・変形している(足場効率が悪い)
大規模修繕で最も費用を左右するのは、実は足場の組みやすさです。
特に東京都・横浜市・川崎市では、敷地が狭い物件が多く、
足場材を運ぶ動線が確保できず、作業効率が大幅に落ちるケースがあります。
費用が上がりやすい物件の例:
- 前面道路が4m未満でトラックが横付けできない
- 隣地との距離が狭く、敷地ギリギリで足場を組む
- L字型・コの字型など、複雑な形状
足場はマンションの骨格となる工程であり、
作業性が悪いほど工期・人工(にんく)・搬入コストがかさみます。
母体が足場会社のため、敷地が狭い物件でも 最適解の足場計画 を設計可能。
過去には「他社より足場費が20%安くなった」事例も多数。
2. 外壁タイル比率が高く、補修量が多い(タイル浮き・張替え)
東京・神奈川は、外壁がタイル貼りのマンションが非常に多い地域です。
タイルは高級感がありますが、劣化すると浮き・剥離・爆裂が発生し、補修量が増えやすい特徴があります。
タイル補修が費用を押し上げる理由:
- 打診調査が必須(劣化箇所を正確に特定する必要がある)
- 張替え単価が高い(1㎡あたり1.5〜2.0万円)
- 浮き箇所数が多いと工期が延びる
特に築25年以上のタイル外壁は、
補修量が1回目の「5〜20㎡」→ 2回目は「50〜200㎡」
と、10倍以上に増えるケースも珍しくありません。
ドローン・赤外線・打診調査を使い、“補修が必要な箇所”だけに絞り込むため、
過剰なタイル補修を排除し、適正な数量で見積りできます。
3. 高低差・斜面地に建つマンション
丘陵地が多い「横浜市・川崎市」、坂の多い「多摩地区」などでは、
敷地に高低差・段差・傾斜があるマンションが多く存在します。
斜面地が費用を上げる理由:
- 足場材の運搬動線が長くなる → 人工費増
- 組立難度が高い → 技術者が必要で単価が上がる
- 安全対策が増える → 養生費用・仮設費用が増加
結果として、平地のマンションと比べて
足場費だけで1.2〜1.5倍に増えることがあります。
神奈川県北部(相模原市・大和市・座間市・海老名市)での施工実績が多く、
地形に応じた“無駄のない足場設計”に自信があります。
4. 築年数が20年以上で、劣化が本格化している
築20年を過ぎると、建物の劣化は
「初期劣化 → 深刻化」へと進みます。
特に劣化が進みやすい部分:
- 外壁タイル(浮き・剥離)
- 屋上防水(亀裂・膨れ)
- 鉄部(錆・腐食)
- シーリング(硬化・隙間)
これらの劣化が重なると、補修費は数百万円単位で増加します。
特にシーリングは築20〜25年で寿命を迎えるため、
全面打ち替え(500万〜1,200万円)が必要になるケースが多いです。
“劣化状況の可視化”を重視し、補修内容を写真と動画で提示。
管理組合が説明しやすい資料作成も得意です。
5. バルコニー数が多く、防水面積が大きい(合計面積が費用を左右)
大規模修繕では、屋上だけでなく
バルコニー・共用廊下・階段の防水も重要項目です。
特に、タワーマンションやファミリータイプでは、
各住戸に大きめのバルコニーがあることで、
防水面積が合計200〜800㎡を超えるケースもあります。
防水が費用を上げる理由:
- 防水材の単価が上昇(施工費含め1.2〜1.5倍)
- トップコートだけでは済まない(全面貼り替えが必要)
- 居住者の動線確保が必要で作業効率が落ちる
結果として、バルコニー防水だけで
300万〜800万円以上増えることも珍しくありません。
防水専門の自社職人チームが在籍し、状況に応じた最適工法(ウレタン/シート/FRP)を選定可能。
面積効率の高い施工により、費用の上振れを抑えます。
【図表】費用が上がる要因まとめ(2025年版)
| 特徴 | 費用が上がる理由 | 増加しやすい項目 |
|---|---|---|
| 敷地が狭い | 足場搬入が難しくなる | 足場費(1.2〜1.5倍) |
| タイル外壁 | 補修量が増える | 外壁補修費(最大2,500万円) |
| 斜面地 | 組立難度が高い | 仮設工事費+人工費 |
| 築20年以上 | 劣化が深刻化 | シーリング全面打ち替え |
| バルコニーが多い | 防水面積が増える | 防水費(300〜800万円増) |
費用を抑えるために管理組合ができる5つのこと
- 工事項目・補修数量を“正確に”把握する
- 外壁タイルは「必要箇所のみ」に絞る
- 足場と外壁と防水を一貫施工できる会社を選ぶ
- 仕様を統一して相見積りを取る
- 長期修繕計画を見直し、優先順位をつける
足場・外壁・塗装・防水をすべて自社職人が担当し、
中間マージンなしで費用を抑えながら、高品質施工を提供できます。
まとめ:大規模修繕費は“マンションの特徴”で大きく変わる
- 敷地・形状・外壁仕様・地形などが費用を大きく左右する
- タイル外壁・斜面地・築20年以上は費用増の要因
- バルコニー面積の多い物件も工事費が高くなりやすい
- 正確な診断と、数量根拠のある見積りが重要
- 自社一貫施工の会社を選ぶと中間コストを抑えられる
ワンリニューアルは、東京都町田市ショールームを拠点に、
相模原市・横浜市・川崎市・大和市・海老名市など神奈川県全域に多数施工実績があります。
建物診断〜修繕計画〜見積り〜工事〜アフターまで、全て一貫でサポート可能です。
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町田市相模原市の大規模修繕専門店ワンリニューアルでは
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