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大規模修繕で空室対策!入居者満足度を高めるポイント5選

2025.10.10 (Fri) 更新
町田市・相模原市のオーナーの皆様、こんにちは!
マンション/アパートの事なら
ワンリニューアル☆

 

 

 

 

今回は

『大規模修繕で空室対策!入居者満足度を高めるポイント5選

をご紹介させて頂きます!

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マンションやアパートを一棟所有するオーナーにとって、最大の悩みは「空室率」です。
築年数が経過すれば自然と競争力は落ちますが、戦略的に大規模修繕を実施することで、入居者満足度を高め、空室を減らすことが可能です。
外壁塗装や防水といった基本的な工事に加え、入居者ニーズに直結する改善を行えば、「住みたい」と思わせる物件へ再生できます。本記事では、一棟オーナーが実践すべき「空室対策としての大規模修繕」について、費用対効果の高い5つのポイントを解説します。

 

外観・エントランスの刷新で第一印象を改善

入居希望者が最初に目にするのは「外観とエントランス」です。どんなに室内がきれいでも、建物外観が古びていれば内見すら敬遠されることがあります。

 

  • 外壁塗装・タイル補修
    ┗明るい色味で塗り直すことで、新築同様の印象を与えられます。
  • エントランス改修
    ┗オートロックの更新、照明のLED化、植栽の整備などで安心感と高級感を演出。
  • 共用部美化
    ┗掲示板やポスト周りを整えるだけでも管理の行き届いた物件に見せられます。

 

外観の刷新は「見た目」以上に入居者の心理的満足度に直結し、空室率改善に最も効果的な大規模修繕の一つです。

 

 

 

 

防水・給排水工事で安心感を提供

入居者が退去する大きな理由の一つに「住環境への不安」があります。
雨漏り、排水トラブル、カビや結露は生活の質を下げ、口コミやネット評価にも影響します。

 

  • 屋上防水の更新
    ┗雨漏りの不安をなくし、建物全体の寿命を延ばす。
  • 給排水管の更新
    ┗漏水事故を防止し、入居者の安心感を確保。
  • 浴室・水回りの改善(場合によって)
    ┗水圧や排水の改善は入居者満足度を高める大きなポイント。

 

 

見えない部分の修繕は空室対策に直結しにくいと思われがちですが、実際には「安心して住み続けられるかどうか」に強く関わり、長期入居率の向上につながります。

 

セキュリティ・快適性向上で競合物件との差別化

入居者が物件選びで重視するのが「安心」と「快適」です。大規模修繕のタイミングで導入できる設備は、空室対策として高い効果を発揮します。

 

  • 防犯カメラ・オートロックの更新
    ┗安全性を重視する単身女性やファミリー層にアピール
  • 宅配ボックス設置
    ┗共働き世帯や単身者に人気の高い設備
  • 照明・共用部デザインの刷新
    ┗LED照明+人感センサーで省エネと快適性を両立

 

競合物件との差別化を図ることで、築年数の古さをカバーでき、入居率の安定に直結します。

 

 

入居者ニーズを捉えたリフォーム要素の追加

単なる修繕だけではなく「今の入居者が求める改善」を取り入れることが重要です。

 

  • Wi-Fi環境の整備
    ┗共用部にフリーWi-Fiを設置、入居特典にできる
  • EV充電器の設置
    ┗将来の入居者ニーズを先取りし、資産価値を高める
  • 共用スペースの改善
    ┗ラウンジ風のエントランスや自転車置き場の整備
  • デザイン性の強化
    ┗タイル貼りや間接照明で物件全体の印象をアップ

 

修繕の機会を「古さを直す」だけにせず、プラスαの価値を付与するリニューアルにすることで、空室率を下げられます

 

長期修繕計画と資金戦略の最適化

空室対策としての修繕は、目先の対策に終わらせてはいけません。長期的な修繕計画と資金戦略が必要です。

 

  • 修繕周期の把握
    ┗外壁、防水、設備更新の周期を一覧化
  • 修繕積立・資金繰り
    ┗突発的な資金不足を防ぐため、積立と金融機関のローン活用を計画的に
  • 費用対効果の算出
    ┗工事費に対して「家賃維持」「空室減少」でどの程度収益改善するかをシミュレーション

 

これにより、修繕=コストから修繕=投資へと意識を転換でき、オーナー経営の安定性が増します。

 

成功事例:修繕で満室経営を実現

例:築20年・40戸規模の一棟マンション

外壁塗装・エントランス改修・宅配ボックス設置・共用部照明LED化

総工費:3,500万円

修繕前:空室率20%、平均家賃7万円

修繕後:空室率5%、平均家賃7.8万円に改善

→ 年間収益増加:約1,400万円
→ 投資回収期間:約2.5年

 

このように「修繕+付加価値」で空室率が改善し、家賃上昇と満室経営を実現できます。

 

まとめ

一棟オーナーにとって、大規模修繕は「建物を守るため」だけでなく「空室対策」として最も有効な戦略です。
外観やエントランスの刷新、防水や設備更新による安心感、セキュリティや快適性の向上、入居者ニーズを反映した改善などを組み込めば、築年数の古さを補って競争力を維持できます。
さらに長期修繕計画と資金戦略を合わせることで、修繕は単なるコストではなく収益を伸ばす投資に変わります。
オーナーとして安定した賃貸経営を続けるために、ぜひ空室対策の視点から大規模修繕を計画しましょう。

ワンリニューアルは、資金計画や過去実績からのご提案を得意としております!


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大規模修繕ショールーム外観画像

 

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