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仮設足場工事の進め方|依頼から完了までの流れ

2026.02.09 (Mon) 更新

町田市・相模原市のオーナーの皆様、こんにちは!
マンション/アパートの事なら
ワンリニューアル☆

 

仮設足場工事の進め方|依頼から完了までの流れ

 

今回は

『仮設足場工事の進め方|依頼から完了までの流れ』

をご紹介させて頂きます!

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結論
仮設足場工事の進め方で最も重要なのは、「順番」そのものではありません。実務では、各段階で何を判断し、何を確定させ、何を次に持ち越すのかを整理できているかどうかが、工事全体の安定性を左右します。足場工事は仮設でありながら、後工程すべての前提条件を決める工程です。流れを理解したうえで、判断ポイントを押さえることが、失敗を防ぐ最大の近道になります。

🏗️ 仮設足場工事は、大規模修繕工事の中で最初に始まり、最後まで使われ続ける工程です。しかし管理組合やオーナーにとっては、「どのタイミングで何が行われているのか」「自分たちはどこまで関与すべきなのか」が見えにくい工程でもあります。

その結果、足場工事は「専門業者に任せるもの」として理解されがちですが、実務では任せ方を誤ることで、工程の乱れや品質低下、判断停止といった問題が発生します。本記事では、仮設足場工事の一般的な流れを整理しながら、各段階で管理組合が押さえておくべき判断ポイントを解説します。


仮設足場工事の全体像|依頼から解体までの流れ

仮設足場工事は、単に「組んで終わり」ではありません。依頼から解体までには、複数の判断フェーズが存在します。まずは全体像を整理しておきましょう。

フェーズ主な内容判断が必要なポイント
事前相談・依頼現地確認・条件整理足場計画の前提条件
計画・見積足場仕様・工程設計作業環境と工程の妥当性
契約条件確定・責任整理判断範囲・変更対応
組立足場設置・安全確認計画通りに組まれているか
使用・調整工事中の運用変更時の判断フロー
解体足場撤去・原状確認完了条件の確認

※横にスクロールできます

この表が示しているのは、仮設足場工事が「作業工程」ではなく、判断工程の連続であるという点です。


① 事前相談・依頼段階で決まる足場計画の前提

仮設足場工事は、依頼前の相談段階ですでに成否が左右されます。この段階で重要なのは、建物条件や周辺環境を正しく把握し、それを足場計画の前提として共有できているかどうかです。

例えば、敷地の余裕、隣接建物との距離、居住者の動線、騒音や安全配慮の必要性などは、後から変更しにくい条件です。これらが曖昧なまま計画が進むと、組立段階で想定外の制約が発覚し、工程や仕様の見直しが必要になります。

📌 この段階で管理組合が押さえるべきなのは、「専門的な判断をすること」ではなく、何が前提条件として扱われているかを把握することです。前提が共有されていれば、後の判断がスムーズになります。


② 計画・見積段階で確認すべき判断ポイント

計画・見積段階では、足場の仕様や工程が具体化されます。このとき、金額だけでなく、「どのような作業環境を想定しているか」を確認することが重要です。

作業床の幅や昇降計画、養生の考え方は、現場の作業性と安全性を左右します。見積書に記載された数量や単価だけではなく、その背景にある考え方を説明してもらうことで、計画の妥当性が見えてきます。

🔍 計画段階での判断を曖昧にすると、そのツケは必ず工事中に回ってきます。計画段階で納得できない点がある場合は、必ずここで確認することが重要です。


③ 契約段階で確定させるべき条件とは

契約段階は、足場工事における最大の分岐点です。この段階で確定した条件は、工事中に簡単には変更できません。そのため、契約前に「何が確定し、何が未確定なのか」を整理する必要があります。

特に重要なのは、変更が生じた場合の対応条件です。どこまでが想定内で、どこからが追加対応になるのか、誰が判断し、どのように合意するのか。この整理がない契約は、工事中の判断停止を招きます。

契約は条件を縛るためのものではなく、判断を成立させるためのものであるという視点が不可欠です。


④ 組立・使用段階で起きやすい判断ズレ

足場の組立が始まると、現場は一気に動き出します。この段階で多いのが、「計画通りに組まれていない」「想定と違う」という違和感です。

ここで重要なのは、違和感を放置しないことです。足場は一度組まれると、そのまま使い続けられます。違和感を抱えたまま工事が進むと、後工程で無理が生じ、結果として品質や安全性に影響します。

👀 管理組合が現場で行うべきなのは細かいチェックではなく、「計画と前提が一致しているか」を確認する視点です。


⑤ 解体・完了段階で確認すべきこと

仮設足場工事は、解体して終わりではありません。解体後に、計画通りに工事が完了しているか、周辺に影響が出ていないかを確認する必要があります。

特に重要なのは、「何をもって完了とするのか」が事前に共有されているかどうかです。ここが曖昧だと、工事が終わった後に不具合や説明不足が発覚し、対応が長引きます。


ワンリニューアルが「進め方」を重視する理由

ワンリニューアルが仮設足場工事の進め方を重視する理由は、足場施工会社を母体とし、現場で起きる判断ミスや工程トラブルを数多く見てきたからです。足場計画の段階で無理があれば、その影響は必ず後工程に波及します。

👷‍♀️ 自社グループ職人による工事実行体制を持つことで、計画と現場のズレを実感として理解しています。さらに、足場職人を経験している営業が提案に関わることで、「この流れだと、どこで判断が詰まるか」を工事前に共有できます。

そのため、単に流れを説明するのではなく、判断が止まらない進め方を重視しています。

仮設足場工事の進め方を理解することは、専門知識を身につけることではありません。 「どこで何を判断すべきか」を知ることです。

ワンリニューアルでは、足場施工会社を母体とする現場経験と、自社グループ職人による実行体制を前提に、依頼から完了まで判断が破綻しない進め方を重視しています。

いま検討している足場工事について、 「この流れで判断が止まらないか」 という視点で一度整理してみることが、失敗を防ぐ第一歩になります。

 

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