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足場費用は㎡単価で決まる?大規模修繕における足場費用の計算ロジックを徹底解説

2026.01.14 (Wed) 更新

町田市・相模原市のオーナーの皆様、こんにちは!マンション/アパートの事なら ワンリニューアル☆

 

足場費用は㎡単価で決まる?大規模修繕における足場費用の計算ロジックを徹底解説

 

今回は

『足場費用は㎡単価で決まる?大規模修繕における足場費用の計算ロジックを徹底解説』

をご紹介させて頂きます!

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大規模修繕工事の見積書を見たとき、多くの管理組合様・オーナー様が 「足場費用は㎡単価で決まるもの」だと考えがちです。

実際、見積書には 「足場工事 〇〇㎡ × 〇〇円」 といった形で記載されていることが多く、 この表記が誤解を生む最大の要因になっています。

しかし結論からお伝えすると、 足場費用は㎡単価だけでは決まりません。

㎡単価はあくまで結果としての数値であり、 本質はその裏側にある設計ロジックと現場条件です。

この記事では、 「㎡単価で比較することの危険性」 「足場費用がどのような考え方で算出されるのか」 「なぜ同じ規模でも金額に差が出るのか」 を、足場職人の実務を起点とするワンリニューアルの視点で、 徹底的に解説します🛠️


なぜ「㎡単価」で語られることが多いのか

足場費用が㎡単価で説明される理由は、非常にシンプルです。

説明しやすく、比較しやすいからです。

管理組合様やオーナー様にとっても、

「A社:〇〇円/㎡」 「B社:△△円/㎡」

という形で並べられたほうが、 一見すると判断しやすく感じられます。

しかし、この比較方法には大きな落とし穴があります⚠️

㎡単価という数字は、

「どんな足場を、どんな条件で、どう組むのか」

という前提条件をすべて省略した結果だからです。

前提条件が違えば、 同じ㎡数でも必要な部材量・手間・安全対策は大きく変わります。


足場費用の本質は「面積」ではなく「設計」にある

足場工事は、単純に壁の面積に部材を当てはめる作業ではありません。

実際の足場設計では、以下のような要素を総合的に判断します。

・建物の高さ・階数 ・建物形状(凹凸・セットバック・バルコニー形状) ・敷地条件(隣地との距離・高低差) ・前面道路の幅・交通量 ・居住者の生活動線 ・作業内容(塗装中心か、補修中心か)

これらはすべて、 ㎡数だけでは一切判断できない要素です。

ワンリニューアルでは、 同じ建物・同じ立地条件は一つとして存在しない という前提で足場計画を考えます。

だからこそ、 過去の㎡単価をそのまま当てはめるような計算は行いません。


足場費用が算出される実際のロジック

では、足場費用はどのような考え方で算出されているのでしょうか。

実務上は、次のような流れで組み立てられます。

工程内容
① 現地調査敷地条件・建物形状・周辺環境の確認
② 足場設計必要な足場種別・組み方・安全対策の検討
③ 部材数量算出支柱・踏板・手摺・養生材などの数量計算
④ 手間計算組立・解体に必要な人工数の算出
⑤ 諸経費反映搬入・搬出・安全管理費などを加算
👆 横にスクロールできます

この結果として導き出された総額を、 最終的に㎡数で割り戻したものが「㎡単価」です。

つまり、

㎡単価は「原因」ではなく「結果」

だということを、まず理解する必要があります。


同じ㎡数でも足場費用が変わる具体例

ここで、実際に起こりやすいケースを見てみましょう。

ケースA:
・敷地に余裕あり
・建物形状がシンプル
・前面道路が広い

ケースB:
・隣地との距離が狭い
・バルコニーの凹凸が多い
・通学路・交通量が多い

仮に外壁面積が同じでも、 ケースBでは

・部材点数が増える ・養生範囲が広がる ・安全対策が強化される

ため、足場費用は必然的に高くなります。

この差を無視して 「㎡単価が高い=高い業者」 と判断するのは、 極めて危険な比較と言えます。


「安い㎡単価」に潜むリスク

㎡単価だけを追い求めた結果、 現場で起こりがちな問題があります。

それは、

安全性・作業性を犠牲にした足場

です。

具体的には、

・作業床が狭く、無理な姿勢での施工 ・手摺や落下防止措置の簡略化 ・養生不足による飛散・クレーム

といった形で現れます。

結果として、

・工事品質の低下 ・追加工事の発生 ・事故リスクの増大

を招き、トータルコストが上がるケースも少なくありません😥


ワンリニューアルの足場費用の考え方

ワンリニューアルでは、 足場費用を単なるコストではなく、

大規模修繕の品質を支える投資

として位置づけています。

長年足場職人として現場を経験してきた営業担当が、 お客様と直接お話をしながら

・どこに足場が必要か ・どこは簡略化できるか ・どこは絶対に削れないか

を一つひとつ整理していきます。

その結果、

建物に沿った足場設計
無駄のない部材構成
安全性とコストの両立

を実現することが可能になります✨


見積書でチェックすべきポイント

足場費用を正しく判断するためには、 ㎡単価ではなく、 見積書の中身を見ることが重要です。

特に以下の点は必ず確認してください。

・足場の種類が明記されているか ・養生内容が具体的に書かれているか ・共通仮設との区分が明確か

「足場工事一式」としか書かれていない場合は、 内訳の説明を求めることが大切です。


まとめ|㎡単価に惑わされない判断軸を持つ

足場費用は、 ㎡単価という一つの数字で判断できるほど 単純なものではありません。

重要なのは、

・自分たちの建物に合った設計か ・安全性と施工品質が確保されているか ・その説明を誰がしてくれるのか

という判断軸を持つことです。

ワンリニューアルでは、 足場職人の実務経験をもとに、 数字の裏側まで説明できる足場計画をご提案しています。

㎡単価だけに振り回されない、 納得感のある大規模修繕を進めるために、 ぜひ一度、足場費用の考え方を見直してみてください😊

 

町田市相模原市の大規模修繕専門店ワンリニューアルでは、
大規模修繕の悩むオーナー様の不安・疑問を専門ショールームで解説しております。

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