大規模修繕に関する会計処理方法についてご紹介!勘定科目は??
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町田市・相模原市地域密着の大規模修繕・マンション修繕・防水工事・外壁塗装専門店のワンリニューアルです!
今回は
目次
『大規模修繕に関する会計処理方法についてご紹介!勘定科目は??』
を
ご紹介させて頂きます!
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オーナーの皆さまこんにちは
ワンリニューアル情報担当です!
朝晩過ごしやすい気候となり 秋を感じますね
食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋等々言いますが皆さまはこの秋はどの様にお過ごしのご予定でしょうか
さて オーナー様の頭の片隅に随時居座る【大規模修繕】という言葉ですが
皆さまは どの様に対策されていらっしゃいますでしょうか
管理会社様にお任せの方もいらっしゃいますが この記事を読んで頂いている方は
大変ながらも ご自身である程度は内容等把握され運用運営を行なっていらっしゃる事とお見受けします
この記事が少しでも お役に立てますと嬉しい限りでございます!
Ans. 工事内容によって、勘定科目が変わります。
▼⇒現状維持ではなく、建物に付加価値を付ける工事
⇒資本的支出
※資産計上する事となりますので工事を行なった事業年度以降に減価償却が必要となります。
▼⇒原状回復・維持・管理の為の工事
⇒修繕費
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それでは詳細!
- ◍会計処理
┖資本的支出?修繕費?
┖処理方法
処理方法は2種類
まずは表題の通り「会計処理」についてお話しさせて頂きます。
処理方法は2種類ございます。
『資本的支出』or『修繕費』
その処理方法によって、税金の金額が変わってきますがその基準が曖昧な為
オーナー様にとって悩ましい所ではないでしょうか。
大規模修繕等で高額な費用を支出した場合、会計処理上『資本的支出』『修繕費』の項目となります。
大規模修繕の科目は「資本的支出」or「修繕費」?
◇資本的支出とは
┖金額の目安は20万円以上の費用で、建物の価値を向上させる為
資産として仕訳する事となり、建物の耐用年数に合算して減価償却をしていく必要がある
元の状態に戻すだけではなく、建物の価値を上げる・耐久性を上げる様な工事を行なった場合は「資本的支出」となります。
建物に新しく付加価値を付ける(物理的にものを追加)する場合に資本的支出が適用されます。
例えば
◍建物に設置されている「階段」を「エレベーター」に変更
◍建物の入り口を手動から自動に変更
◍耐久性の高い塗料を使用し、デザイン面を付加した塗装
この様な工事内容の場合、資本的支出が該当する場合があります。
◎注意点
資本的支出の場合、資産計上する事となりますので工事を行なった事業年度以降に減価償却が必要となります。
上記の表は、あくまでも塗料メーカー等が独自に出している耐用年数となります。
※法律で定められたものではございませんので、ご注意ください。
資本的支出として計上した場合は、法定耐用年数から耐用年数がどの程度上昇するのか等
減価償却年数を耐用年数表等でご参考にして頂けたらと思います。
◇修繕費
┖現状回復・維持・管理の為に行なった工事費用を「修繕費」の勘定科目を用いて仕訳を致します。
劣化した部分を「元の状態に戻す工事」となります。
例えば
◍建物のクラックや塗装の剥がれによる塗装工事
◍防水効果が落ちた為の防水工事
◍色落ち等の劣化による塗装工事
この様な場合、修繕費科目として仕訳を行ないます。
その際、全額を修繕費として計上する場合は資産計上を行なわないため減価償却処理は行ないません。
◇資本的支出×減価償却費
減価償却費の計算方法は2種類
減価償却費の計算方法は「定額法」と「定率法」の2種類あります。
資本的支出で計上する場合は、資産価値が上がる為この減価償却費科目として仕訳を行ないます。
◎定額法・定率法
◍定額法 ⇒毎年同じ額を減価償却費として計上
◍定率法 ⇒工事を行なった初期に多く計上
┖新しい時の方が性能が高く、高利益を得られる時期に多く計上を行ない
後に、償却費を低減させる方法が取れます。
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