スタッフブログ大規模修繕に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

足場解体までに起きやすいトラブルと管理組合の対応

2026.01.22 (Thu) 更新

町田市・相模原市のオーナーの皆様、こんにちは!
マンション/アパートの事なら
ワンリニューアル☆

 

足場解体までに起きやすいトラブルと管理組合の対応

 

今回は

『足場解体までに起きやすいトラブルと管理組合の対応』

をご紹介させて頂きます!

=================

 

足場解体までに起きやすいトラブルと管理組合の対応

大規模修繕工事において、足場は「組立が終われば一安心」「工事が進めば自然に片付くもの」と捉えられがちです。
しかし実務の現場では、足場解体までの期間こそ、トラブルが集中しやすいフェーズであることが少なくありません。

工事が進行し、外壁や防水などの主要工程が終盤に差し掛かると、
管理組合・区分所有者・一棟オーナーの意識は「完了」「引渡し」「次の検討事項」へと移りがちです。
一方で現場では、工程の圧縮、作業の重なり、判断の後回しが起きやすくなります。

その結果、足場解体に向けた準備不足が、事故・クレーム・工程遅延・追加対応という形で表面化します。
本記事では、足場解体までに起きやすいトラブルを構造的に整理し、
管理組合・オーナーがどのタイミングで、何を確認し、どう対応すべきかを実務レベルで解説します。

ワンリニューアルでは、足場解体を「工事の終わり」ではなく、
最後のリスク集中工程として位置づけています。
足場職人・現場管理の視点から、トラブルが起きやすい条件を事前に洗い出し、
管理組合が判断できる状態に整えることを重視しています。

なぜ足場解体前後はトラブルが増えるのか

足場解体前後でトラブルが増える理由は、偶然ではありません。
実務上、次の三つの要因が同時に重なるためです。

要因現場で起きることトラブルにつながる理由
工程集中複数作業が同時進行安全・管理が手薄になる
意識の緩み 🧠「もう終わる」という空気確認が後回しになる
判断遅延 📝追加・変更判断が遅れる現場が止まる・無理をする

足場解体は、工事の中でも作業量・動線・危険要素が一気に増える工程です。
にもかかわらず、管理体制や意思決定が弱まることで、トラブルが起きやすくなります。

トラブル① 足場解体時の事故・ヒヤリハット

足場解体時の事故は、組立時よりも発生率が高い傾向があります。
理由は明確で、解体時は構造が不安定になる過程を伴うからです。

実務で多いのは、次のような状況です。

発生条件現場で起きることなぜ起きるか
解体順序の乱れ足場の揺れ・崩れ工程圧縮による無理
人通りの多い時間帯第三者接触リスク時間帯調整不足
天候悪化滑落・落下中止基準が曖昧

管理組合側が注意すべき点は、
「事故が起きたかどうか」ではなく、事故が起き得る条件が放置されていないかです。

ワンリニューアルの対応(解体安全) 🛡️
・解体工程を事前に工程表で明示
・人通り・生活動線を考慮した時間帯設定
・天候による作業中止基準を明文化
解体は「最後だからこそ」安全設計が必要

トラブル② 近隣・居住者クレームの再燃

足場解体前後で多いのが、「終わると思っていたのに、またうるさい」「聞いていない」というクレームです。
これは、工事開始時に説明されていた内容と、解体時の実態が一致していないことが原因です。

特に問題になりやすいのは、次の点です。

項目クレーム内容背景
騒音解体音が想定以上事前説明不足
作業時間朝夕の作業生活時間と衝突
粉塵・ゴミ清掃不足終盤で管理が緩む

「もう終わるから我慢してもらう」という姿勢は、クレームを悪化させます。
管理組合としては、解体工程も工事の一部であるという認識を持つことが重要です。

ワンリニューアルの対応(クレーム抑制) 🏠
・解体工程の再周知(期間・時間帯)
・騒音・粉塵が出る日の明示
・清掃・養生の最終強化
終盤こそ説明と管理が重要

トラブル③ 工程遅延と「足場が外せない」問題

足場解体前に頻発するのが、「まだ外せない」「一部残す必要がある」という判断の遅れです。
これは、仕上げ確認・是正工事・追加作業の整理不足が原因です。

実務では、次のような流れで問題が起きます。

・仕上げ確認が解体直前になる
・是正箇所が見つかる
・足場を残す、もしくは組み直す必要が生じる

この時点で判断が遅れると、
追加費用、工程遅延、再クレームが同時に発生します。

ワンリニューアルの対応(工程管理) 🧩
・足場解体前の段階検査を設定
・是正判断の期限を明確化
・「外せる」「外せない」を事前に線引き
足場解体は計画段階で勝負が決まる

管理組合が足場解体前に確認すべき実務チェック

専門知識がなくても、管理組合・オーナーとして確認できるポイントは整理できます。
以下は、足場解体前に必ず確認しておきたい実務チェック項目です。

解体前チェックポイント
① 解体工程と日程が明示されているか
② 近隣・居住者への再周知が行われているか
③ 安全管理・誘導計画が解体用に整理されているか
④ 是正工事の判断が完了しているか
⑤ 追加費用・工程変更の扱いが整理されているか

これらを事前に確認することで、
「終盤で慌てる」「判断が後手に回る」状況を避けることができます。

まとめ|足場解体は“最後の管理工程”である

足場解体は、工事の終わりではありません。
事故・クレーム・工程遅延が最も起きやすい、最後の管理工程です。

ワンリニューアルは、足場職人と現場管理の視点から、
解体まで含めて「止まらない大規模修繕」を設計します。
管理組合・オーナーが不安なく工事を終えられるよう、判断軸と運用を整理します。

 

町田市相模原市の大規模修繕専門店ワンリニューアルでは、
大規模修繕の悩むオーナー様の不安・疑問を専門ショールームで解説しております。

「大規模修繕の費用を抑えたい」と考えられるオーナー様はぜひ一度お問い合わせください!

 

さらに大規模修繕について知りたい方は
無料資料をご覧ください!

ワンリニューアルは建物診断を無料で行っています。
無料建物診断はこちらから