【徹底比較】責任施工方式と設計監理方式の違い|管理組合が選ぶべきはどっち?
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『【徹底比較】責任施工方式と設計監理方式の違い|管理組合が選ぶべきはどっち?』
をご紹介させて頂きます!
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マンションの大規模修繕工事を進める上で、多くの管理組合や理事会が直面する課題が「発注方式をどう選ぶか」という問題です。
特に「責任施工方式」と「設計監理方式」という2つの代表的な方式は、それぞれにメリット・デメリットがあり、選択を誤ると工事の品質やコストに大きな影響を与えます。
本記事では、責任施工方式と設計監理方式の違いを徹底解説し、管理組合がどちらを選ぶべきかの判断基準を整理します。
目次
大規模修繕における発注方式の基本
責任施工方式とは?
設計監理方式とは?
それぞれのメリット・デメリットを比較
コスト面
責任施工方式:一括契約なので短期間で進められるが、価格が適正かどうか不透明
設計監理方式:複数社入札でコストを抑えやすいが、設計監理費が上乗せされる
品質面
責任施工方式:施工会社の裁量が大きく、手抜きリスクを管理組合が把握しにくい
設計監理方式:第三者の設計者が監理するため、品質確保の安心感がある
管理組合の負担
責任施工方式:短期間で進行でき、管理組合の意思決定負担は小さい
設計監理方式:理事会・委員会での検討や調整が増え、負担が大きくなる
👉 「スピードと手軽さ」を重視するか、「透明性と品質」を重視するかで選択が分かれます。
方式選択の判断基準
1. 修繕積立金の規模
積立金が十分にある場合 → 設計監理方式で透明性を高めた方が安心
資金に余裕がない場合 → 責任施工方式でスピーディーに実施するのも一案
2. 理事会・委員会の経験値
修繕委員会がしっかり機能している → 設計監理方式で成果を最大化しやすい
委員会が小規模で経験不足 → 責任施工方式のほうが進めやすい
3. 建物の劣化状況や特殊性
特殊な構造・素材を持つマンション → 専門的な監理が必要になるため設計監理方式が有利
一般的な構造で急ぎたい場合 → 責任施工方式でも対応可能
成功事例と失敗事例から学ぶ
責任施工方式の成功例
ある中規模マンションでは、積立金が潤沢でなく、工事を早急に進める必要がありました。責任施工方式を選んだ結果、短期間で工事を完了し、住民の負担も最小限に抑えられたケースがあります。
責任施工方式の失敗例
一方で、見積を一式で契約してしまい、途中で追加工事費用が膨らんでしまった例も。結果として「透明性がなかった」と住民から不満が出ました。
設計監理方式の成功例
複数の施工会社に入札させた結果、想定よりもコストを抑えつつ、品質の高い工事が実現。管理組合の信頼性も高まったケースがあります。
設計監理方式の失敗例
反対に、理事会メンバーの合意形成に時間がかかり、工事着手が大幅に遅延してしまった例もあります。
👉 方式そのものが正解/不正解ではなく、管理組合の体制や状況に応じて「相性」があるのです。
管理組合にとって最適な方式を選ぶために
責任施工方式は「スピード重視・負担軽減」に強い
設計監理方式は「透明性・品質確保」に強い
判断基準は「積立金の規模」「理事会の体制」「建物の劣化状況」
大規模修繕は10数年ごとに繰り返される大事な工事です。方式選びを誤ると、余計なコストや住民トラブルにつながります。
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